Downtrodden And Still Dancing
Jun 7, 2010
Words by Sean Moeller
Illustration by Johnnie Cluney
Sound engineering by Mike Gentry
Mastered by Sam Patlove
Translated by Kentarow
Illustration by Johnnie Cluney
Sound engineering by Mike Gentry
Mastered by Sam Patlove
Translated by Kentarow
我々は何ぶん、この素晴らしい、新しくて若いスウェーデンのエレクトロニックバンド・リトルドラゴンのセッションを、悲劇的な不幸をもってして放り込もうとしているわけではない。元々は、このスウェーデンはヨーテボリ(Göteborg)出身の4ピースが昨秋(2009年秋)に彼らがここミッドウェストを通るときにセッションを予定していたのだけれども、最後の最後にここロックアイランドの僕らの中でちょっとした意見の相違があり、彼らにセッションを行ってもらい我々がそれを録音することが出来ず、彼らに対して一挙に申し訳ない気持ちと必ずすぐにセッションを成功させると誓ったものだった。すべてが幸運な事に、我々はそれらの約束を、リトルドラゴンの面々がSXSW(サウス・バイ・サウス・ウェスト)フェスティヴァルの前日に飛んで来た時に果たす事ができた ---それはまるで彼らのロデオが粉砕して粉々になる前に街を渡り飛び回っているようなもので。 それはたまたまハンクⅢとモーターヘッドが街にいた同じ日で、その中でもリトルドラゴンは早くつき街の奴らにむけプレイして、しかも我々がロックアイランドで会って前回会って以来たった数ヶ月しか経っていない日で、rリトルドラゴンも一台の”ヴァン”を卒業し”ツアーバス”へと乗り移っていた。これはそして東側の州連帯の中にあるビッグオレンジスタジオ(Big Orange Studio)で我々が録音作業をしだしたもっとも初期のセッションで、他の州連の街のステージや楽屋はまだ工事中でカチコチしてる最中だったわけであった。我々の藁(わらい)の貨物車たちはとっても晴れた日にちょうど良く到着してくれて、我々がこの幸運でトリックが施されつ陰鬱で、まるで燐光を待望しているかのような技術的には発展途上な4曲のダンスソングたちを僕らは結果的に録ることに成功したのであった。
シンガーのユキミ・ナガノ、そしてエリック・ボディン、フレドリック・カルグリーン・ウォーリンに、ハカン・ワイレンストランドは、ほぼ一日半による都市でのライブからそのまま夜通しの数マイルにも及ぶ運転(まあ運転してもらう側になっただけましかな?)このお昼時には少しだけ疲れていた様で、この昼時は少し疲れているようだった。すべてのシンセサイザーや機材がプラグインされ繫がったとき、この四人が我々の小さな部屋で生み出したその音楽はエキセントリックで輝きを放っていた。それはベッドルームダンスミュージックともとれるもので、部屋の壁や部屋の中のすべての物を覆っては、そこにいた唯一の者(物)たちだけの為に、その個々への安らぎや剥き出しになった目へと突き刺さるようなものである。ナガノには好奇心をそそられるし、彼女はミステリアスなシンガーでありソングライターで、より高い次元のものや眠いのに眠れないときへの不安などの類いの全てへのヒントを与えてくれている。彼女は彼女自身の病(の様な素質?)へとストレートへと向かうようなタイプではなくて、それ故か、傷だらけのひとりの女性を鳴らし、それでもむしろそんな傷の上から微妙は洋服やスカーフを身にまとってしまうようでもあり、「君が好きなようなにするための道を探せばいいだよ」と歌いかけているようですらある。彼女のヴォーカルはバンドの音のミックスの中で中心でフロントにあり、タの音を邪魔することもなく、必要すらないかの様に流れつつも、しかしそのどの楽曲でも実に最も重要な面として存在している。そしてまた、ボディン、ウォーリン、ワイレンストランドが奏で構築するビートやアレンジは異様なほどダンサンブル(←*そんな言葉はおそらくありません)で、ナガノのそんなボーカル微量なバイタルで全面にくぼんでいくその後ろで電子音としてきちんと成り立っている。そんな全体の奮闘と、アメリカですらまだ正式にリリースされていないリトルドラゴンの二枚目のアルバム「マシーン・ドリームス」で彼らが成し遂げたクォリティのを単なる「背景」とすることは容易である。これは感覚的にはいくぶんの海風の静脈の流れのようで、それはライオネル・リッチーやマイケルジャクソンからインスパイアされたようなメロディが、午後の曇りの憂鬱がサンシャインで流されることを懇願しているかの用に脈打っているようだ。そして、とてつもなく大いなるであったり喜びの一部だけにけっして焦点をあて過ぎるでもなく、ほんの一音で昇華されてしまうかもしれないほどの喜ばしいひとつの感情で鳴らされいる。まあ、そんな気まぐれが愛や喜びに突風を感じである。だから僕らはそんな音楽にのせてダンスすべきだと思わないかい?
Little Dragon Official Site
試聴・ダウンロード
セットリスト
- Welcome to Daytrotter
- Feather(Machine Dreams 収録)
- Fortune(Machine Dreams 収録)
- My Step(Machine Dreams 収録)
- Stranger(itunes single b-side of "Feather" 収録)
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