The Perfect Words Of Harmonious Bliss
Sep 22, 2011
Words by Sean Moeller
Illustration by Johnnie Cluney
Recording engineered by Mike Gentry
Translated by Teshi
Illustration by Johnnie Cluney
Recording engineered by Mike Gentry
Translated by Teshi
普段それは疑うことが出来ないものだ。普段、僕ら自身や彼らのことを疑うこともしない。時々、僕らは頑張り過ぎて自分たちを疲労させる。正確な言葉を紡ぎ出そうと、気持ちを正確に直そうとあがいている。魂を探すためのアートを作り上げるために、一緒に過ごしたいと思う人に捧げるために。それは大変な作業だ。本当に嫌になる。口をもごもご、走り書き。消しゴムで消して、ボールに丸めてノートの1ページをゴミ箱に放り投げる。ゴミ箱は壁と机の端の十字部分に置かれていて、僕はそこにずっとずっと座り続けている。「なんでうまい言葉が出てこないんだ!」とどんどんイライラは増して行く。
あぁクソ!なんでうまいこといかないんだよ!実際口にした時に、胸や血管の中から出た言葉がなんでクールに聞こえないんだ!?何が問題なんだよ?
最高の言葉が思い浮かぶのは大体シャワーの中や、頭がそれでいっぱいになっていない時、リラックスして即興で考えられる時だ。声がタイルに反射して聞こえる歌詞は良い感じだけれど、それを書き留めて置く意思は無い。シートで真空に貼られた木張りの道が通る州の公園を沿って走っている時にラインが思いつく。木のくずや怯えたガータースネイクとウッドチャックを通り過ぎながら。こういう瞬間に思いつくラインは大体すぐに頭の中から消えてしまって、紙に書いてジャーに保存する暇など無い。この言葉達はむき出し過ぎて、しっかり扱おうと思わないのだ。むき出しで露わで、僕らのことを語りすぎている。だから今まで以上に弱々しくなってしまうのだ。
以前はElvis Perkin In Dearlandでもよく知られていたブルックリンのバンド、Diamond Dovesは普段の状態のときに、上のような瞬間に出会った。彼らの未発表の音源の上にはでたらめなサインはどこにもちらついていない。つまり僕らは純粋な茎を手に入れたという事だ。そこには彼らのありのままの正直な思想と感情があり、「バンドとして曲を書き、自分たちと美しいマルチパートのハーモニーで歌い上げる彼らの愛する人達を満足させる」ための曲がある。ほかの誰のためでもないんだろう、本当に。
よくバンドが「自分たちに正直でいたいし、例えみんなが期待してないジャンルであっても、僕らがその曲を書きたかったらそうするだけさ。」という発言を引用される所を目にする。 でも実際の所あまり実現しないよね。まるでDiamond Dovesが、ほとんど正確に−−でも引き出しがすごく広く、ビートルズのようなストロークで誰もが共感出来るような何か(でもリバプールの四人組が考えるにはマイナーすぎる事)−−曲を書きながら類いを見ない黄金のようなものに夢中になってしまったようだ。
彼らの曲の大半は人生で現れた素敵な女性のことを歌っている。最高の言葉で執筆された誠実な歌詞と視点で描かれたハニー、シュガー、ベイビー、ダーリンと呼ばれる物達だ。あらゆるきらびやかな方法で壊れた心や一生一緒にいる事とか、他の誰とも死を共にしないとか、裏切らないとかを表現する。こうやって彼らが完全なフォームと輝かしい姿で現れるとき、彼らは特別な存在に思えてくる。間違ったことは何も言わないし、楽曲は広い心で情熱的なキスを与える。彼らが言っていることははっきりと意味が分かるし、お互いに続いて行く限り、一生を共にし、愛し続けるって分かっている。
試聴・ダウンロード
セットリスト
- Welcome to Daytrotter
- Back in The Dance Hall(未発表)
- Hey Lady(未発表)
- Endlessly (未発表)
- Club Night(未発表)
0 件のコメント:
コメントを投稿