2011年7月22日金曜日

Anamanaguchi


Disco Ball Kisses For The Sky Jumpers

Jul 21, 2011

Words by Sean Moeller
Illustration by Johnnie Cluney
Recording engineered by Mike Gentry
Translated by Teshi


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Anamanaguchiが生まれたのは人類最大級のシュガーハイ(糖分の採りすぎでハイになる事)の最中に違いない。あ、マ○ックマッシュルームもあったかも。けどきっと、キビ砂糖を水に溶かしたり、キューブ型のをまるごと食べたり、グラニュー糖や加工された形で無茶苦茶採ったに違いない。ジョルトソーダ※、ケーキ、アイスクリームとキャンディ、そこら辺を食べ散らかしたんだろう。それは太陽が一番に照り輝いている時期で、全ての色が焼けるように鮮やかで活き活きしていた。参加した全員が色々持ち寄って、この新しい生命系の創造の責任をとった。それは長い長い夜中の睡眠から生まれ、先が広がっているオープンエンドの世界があり、彼らはそんな世界を寸断し、制覇していった。子宮の中からバラのように鮮やかな頬をした小さな生き物が生まれ、陽気な産婦人科のドクターがこいつの尻をパシっと叩いて、ヒステリックに笑い始め、ディスコボールの下でするようなキスを、今まで経験をしたことがない恍惚の中投げ飛ばしている。このNew Yorkからきたインストエレクトロバンドは任天堂のゲーム機やアーケードゲームから飛び出す電子のポロンという音や、ハイスコアをゲットしたときの音に心を奪われた。耳の中に魔法のように鳥がささやくような音だ。ゲーム機にインスパイアされた彼らの音楽はスカイダイバーやパラシューターが、空からジャンプする時にBGMとして流されるようなミックステープだ。あまり知られていないことだけど、地上から何千フィートも上からジャンプする時(理由がなんであろうと)にAnamanaguchiの音楽が耳の中に響き渡るんだ。彼らをポジティブにさせる大きい音が鳴っているなんて地上で安全に過ごしている人たちは全く思っていないし、ジャンパー達もそれを内緒にしている。絶対機密のAnamanaguchi協定をパラシュートを開く前に結んでいるからね。バンドが作り出す日に焼けたような音楽はこのような命の危険がある出来事で流される。部分的に。なぜかというと、彼らがビーチや何も無い高原に着陸するときに、5分か10分着陸で跳ね回るときに奇妙なダンスを激しく踊りたいからだ。音楽は(契約どおり)止まずにありえないボリュームで鳴り続ける。その間、彼らはあの踊りを繰り広げる。
Anamanaguchi Official Site

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セットリスト
  1. Welcome to Daytrotter
  2. Airbrushed(Airbrushed収録)
  3. My Skateboard Will Go On(未発表)
  4. Don't Save Us From the Flames(M83カバー)
  5. UNME(未発表)


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