2012年9月6日木曜日
リニューアルのお知らせ
Simon SaysはもうすぐリニューアルしてLights and Musicに生まれ変わります。
中身やノリ(多分更新頻度もw)あんまり変わりません。でもあくまでブログであることにこだわります。なので手に負えなくなったり、面倒くさくなったら急に止めるかもしれません。責めないでね。
特集は今まで以上に力を入れていきます。新たにHear me outというコーナーを設けて、新人アーティストやバンドの紹介を進めていきます。アーティストには簡単な質問しか投げません。自分で語ってもらいます。個人的に自分の意見を押し付けるインタビューが嫌いだから、っていうのもあるかもしれません。とにかく自分のアートを自信をもって語ることが出来てほしいんです。そうじゃないとただの「イケてる趣味」になってしまいます。
インタビューもPrivate Dubに引き続きおこないます。
Simon Saysと同じように広告は基本載せません。デザイン的にうっとうしいからです。PVが増えたらいれるかもしれないです。ブログからのお小遣い稼ぎは全然見込んでません。
途中からバイリンガル・サイトとして進めてきましたが、Lights and Musicではさらに見やすくなります。英語サイトだけの特集とかもやるかもしれません(過去のインタビューの掲載とか)。
Simon Saysで人気があった特集は引っ越してます。翻訳系はここに残しておきます。新しいサイトでは急に翻訳インタビューを載せるとかはしないと思う。
あと、ニュースは短く簡潔なものにします。Simon Saysのように毎回内容をTwitterやらでつぶやきません。リンク先も140文字で収まる内容だと、なんだかページ開くのも、文章を読むのも時間の無駄な気がするからです。時々サイトに遊びにきたとき、TL的にダラダラ読んでください。
レビューは(書くのが)嫌いなんで載せません。自分の好きなネタしかのせないので、批判する意味がないもの。中途半端なレビューのせるよりは、やらない方がましです。
Simon Saysの名前の由来をよく聞かれます。実はこのブログが始まった理由というのは、就活の課題の一つに「ブログを作りなさい」というのがあったからなんです。それで適当に「あ〜Simon Saysっていう英語のゲームあるよな〜。」という非常に軽い気持ちで名付けました。最初は確かチーズを作った料理を投稿してたと思う。僕の名前をSimonだと思っていたかた、すみません、違います。VUの曲も意識してないです。
一年前に作ったチーズブログを引っ張り出して、音楽ブログを始めようと思った理由は「暇」だったからです。震災の(間接的な)影響で職を失い、プー太郎をしている時にふと翻訳を始めたのがこのサイトです。最初はピッチフォークのレビューやら記事を訳していたのですが「勝手にやるのもあかんやろ」ということで、コンタクトをとるもガン無視!それでもどこかで翻訳をする機会を得ようとDaytrotterの主にメールしたらOKを頂き、そこから3ヶ月間毎日記事を翻訳し続けました。
それを機にPrivate Dubにお誘い頂いたり、いろいろな出会いのきっかけになりました。続けるって大事だね。ほんとうに大事ですよ!
それでは、またすぐお会いしましょう。
手島
中身やノリ(多分更新頻度もw)あんまり変わりません。でもあくまでブログであることにこだわります。なので手に負えなくなったり、面倒くさくなったら急に止めるかもしれません。責めないでね。
特集は今まで以上に力を入れていきます。新たにHear me outというコーナーを設けて、新人アーティストやバンドの紹介を進めていきます。アーティストには簡単な質問しか投げません。自分で語ってもらいます。個人的に自分の意見を押し付けるインタビューが嫌いだから、っていうのもあるかもしれません。とにかく自分のアートを自信をもって語ることが出来てほしいんです。そうじゃないとただの「イケてる趣味」になってしまいます。
インタビューもPrivate Dubに引き続きおこないます。
Simon Saysと同じように広告は基本載せません。デザイン的にうっとうしいからです。PVが増えたらいれるかもしれないです。ブログからのお小遣い稼ぎは全然見込んでません。
途中からバイリンガル・サイトとして進めてきましたが、Lights and Musicではさらに見やすくなります。英語サイトだけの特集とかもやるかもしれません(過去のインタビューの掲載とか)。
Simon Saysで人気があった特集は引っ越してます。翻訳系はここに残しておきます。新しいサイトでは急に翻訳インタビューを載せるとかはしないと思う。
あと、ニュースは短く簡潔なものにします。Simon Saysのように毎回内容をTwitterやらでつぶやきません。リンク先も140文字で収まる内容だと、なんだかページ開くのも、文章を読むのも時間の無駄な気がするからです。時々サイトに遊びにきたとき、TL的にダラダラ読んでください。
レビューは(書くのが)嫌いなんで載せません。自分の好きなネタしかのせないので、批判する意味がないもの。中途半端なレビューのせるよりは、やらない方がましです。
Simon Saysの名前の由来をよく聞かれます。実はこのブログが始まった理由というのは、就活の課題の一つに「ブログを作りなさい」というのがあったからなんです。それで適当に「あ〜Simon Saysっていう英語のゲームあるよな〜。」という非常に軽い気持ちで名付けました。最初は確かチーズを作った料理を投稿してたと思う。僕の名前をSimonだと思っていたかた、すみません、違います。VUの曲も意識してないです。
一年前に作ったチーズブログを引っ張り出して、音楽ブログを始めようと思った理由は「暇」だったからです。震災の(間接的な)影響で職を失い、プー太郎をしている時にふと翻訳を始めたのがこのサイトです。最初はピッチフォークのレビューやら記事を訳していたのですが「勝手にやるのもあかんやろ」ということで、コンタクトをとるもガン無視!それでもどこかで翻訳をする機会を得ようとDaytrotterの主にメールしたらOKを頂き、そこから3ヶ月間毎日記事を翻訳し続けました。
それを機にPrivate Dubにお誘い頂いたり、いろいろな出会いのきっかけになりました。続けるって大事だね。ほんとうに大事ですよ!
それでは、またすぐお会いしましょう。
手島
2012年8月30日木曜日
Madeggが英音楽ウェブサイトThe 405のMixシリーズに登場
京都在住の若きトラック・メイカーMadeggが英音楽ウェブサイトThe 405のMixシリーズThe Plastic Platformに登場。
今まで活動的に6枚のEPとFlauからデビューフル・レンス『Tempera』をリリースした彼。今回のリミックスは「子供の時」に聴いていた楽曲を集めたとか。
本人はこのミックスについて「影響を受けたものを詰め込んだというより、これは子供の楽しい夏の午後に向けたサントラです。遊び疲れちゃったから、座って僕の日の光をたくさん浴びたサウンドのコレクションを聴いてリラックスするんだ」とコメントしています。
トラックリストはこちら。
Building Bridges - Maximum Joy
Go Go Ninja Dinosaur - Four Tet
Good Funny Day - Madegg
Summer Message - epic45
Circle None - Mice Parade
Oksat Pois - Tomutonttu
Gymnopedie - Dustin Wong
Silver Trees - Asura
Mind Bokeh - Bibio
How Far Can This Boat Go Out To Sea In Miles - Madegg
Chapter 8 - Seashore And Horizon - Cornelius
今19歳なのに子供の頃こんなの聴いてたの...。あ、でも"as a child"って言っているから、「子供になった気持ちで」っていう意味なんかな。うーん。
via:http://thefourohfive.com/news/article/plastic-platform-c19-madegg
2012年8月29日水曜日
Shenandoah Davis 『Sewn Up Tight』
シアトルを中心に活動する女性シンガーソングライターShenandoah Davisの『The Company We Keep』に収録された『Sewn Up Tight』のビデオが公開されました。
この作品はなんとニュー・ジーランドで撮影されたそうです。
Shenandoah Davisは僕が初めてPrivate Dubでインタビューを担当したアーティストで、彼女の躍進にはなかなか感慨深いものがあります。
『The Company We Keep』はBandcampで全曲試聴できます。オールドタイムな音作りが非常に面白い傑作なので、是非聴いてみて下さい。
Shenandoah Davis - Sewn Up Tight from Shenandoah Davis on Vimeo.
バレアリック・ポップデュオSouthern Shoresが新曲『New Love』をフリーで公開
カナダはトロントのBen DaltonとJamie Townsendからなる、エレクトロニック・ユニットSouthern Shoresから、新曲『New Love』がフリーで公開されました。
バレアリックなトロピカル・ポップサウンドの中に、夢のようにまろやかなシンセとボーカルサンプルを編みこんだ、夏の終わりにぴったりなチューンです。
Chad ValleyやErika Springを輩出したCascine Recordsと契約したこの二人組。『New Love』も収録された新EP『New World』は10月リリース予定!この先が楽しみです。
via The Line Of Best Fit
2012年8月27日月曜日
Focus: D E N A
Blog Never Sleepsを徘徊していたら見つけたブルガリア出身のD E N A。
彼女のFacebookページを見てみると、「作曲とプログラミング」に集中するために近年ベルリンに活動の拠点を移したみたい。The Whitest Boy Aliveのアルバムにも二曲ボーカリストとして参加しているとか。
ビデオを見てもらえば分かるんですけど、この子ヒップスター感半端ないですよね。ファッションのダラダラ感と卓越したポップセンス。声と態度からにじみ出る獰猛なパーソナリティ (Who gives a fuck!?な感じ)。音数が少ないのもグッド。
サウンドクラウドにあがっている4曲は全てダウンロード可能です。
Link:
Soundcloud
http://denafromtheblock.com/
GUEST LISTS: YeYe
ゲストリストはアーティストにお気に入りのものを紹介していただくコーナーです。
今回のゲストはデビューアルバム「朝を開けだして、夜をとじるまで」も好評の京都在住のシンガー・ソング・ライターYeYeさんです。彼女の音楽は、アナログとデジタル、国境や言語、そして性別や年齢を越えて、あらゆる人々の心に直に語りかけます。
ここでは血まみれの靴、映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」に寄せる痛いほどの愛、朝のうどん、好きな中国語のフレーズ、ドッヴィヤーな出来事など、かなり個性的なお話が聞けました。
実はこのゲストリストは、僕の親しい友人の協力によって実現しました。その友人と、Flake Recordsをぶらぶらしているときに「YeYeちゃんしってる?」と尋ねると、「あたし、なっちゅんと同じ大学通ってたし、何回かライブも遊びに行ったことあるよ!」と驚きの返事。無理を言ってコンタクトをとってもらいました。この場を借りて感謝します。ありがとう!
----
最近見た印象に残っているライブ
少し前になりますが、念願のIt's A Musical初来日の時は涙が出そうなくらいうれしかったです。
4年前に初めてCDを買って、それからいまやいまや待ち望んだ彼らのライブは最高でした。
みんな座りだったのですが、踊り狂いたくてしかたなかったです。
夢のコラボレーション
YeYe & BOaT(解散してますが...)
解散してないアーティストだったらpomplamooseとコラボしたいです。
好きな中国語のフレーズ
你有话想说,又不敢说(ni you hua xiang shuo, you bu gan shuo)
台湾のアーティスト盧廣仲(ルーグワンジョン)さんの「Oh Yeah!」という曲の最初の歌いだしのフレーズで、音のリズムが好きです。意味は「話したいことがあるけど、話す勇気がない」です。
お気に入りの楽器
好きな楽器はドラムですが、持ってるもので結局いちばん仲良くやってるのはギターだと思います。
ドラムはまだ慣れない感じが先輩で、ギターはもう好きとか嫌いとかの次元じゃない身内です。伝わりますか。なんだこれ。
お気に入りのミュージック・ビデオ
「Tell Me / Fantastic Plastic Machine」です。
FPM田中さんとラーメンズの小林さんが一緒にやってるユニットSymmetrySのCDが好きで、なんかこれに出てくる男性小林さんに似てるなあ、と思ってたらほんとにそうでした。音と映像のテンポがマッチしていてすてきです。
最近買った最高のアイテム
GAPで買った靴です。
履いたその日に靴ズレ血まみれだったけど可愛かったのでめげずに履きます。
好きな季節
冬のはじめが好きです。
寒いのにめっちゃ防寒してるあの寒いけどあったかいねん的なのが好きです。
最近読んだ本
又吉直樹の「第2図書係補佐」です。
以前、せきしろさんと又吉さんの「カキフライが無いなら来なかった」を読んだことがあって、そのときに又吉さんの文章が想像以上に素晴らしくおもしろかったので、この本も買ってみました。
これは又吉さんが本を紹介しながら自身を語るパーソナル・エッセイになっていて、どの本も読みたくなるくらい又吉さんの文章とってもすてきです。できることならなんとかお友達になりたい。劇団ひとりさんの本もグイグイ一気読みしたんですが、芸人さんって文章に長けてる人が多いのでしょうか。
やっぱりお笑い芸人すごい。
好きな映画
いわずもがな「BACK TO THE FUTUREシリーズ」です。
映画は好きですが、もうこれは最早殿堂入りの殿堂入り、宇宙入りです。
初めて観たとき面白すぎて再度巻き戻して(当時ビデオ)4時間連続でぶっ続けて観ました。
それから1ヶ月は学校から帰って来たらお菓子に目もくれず毎日観てました。観すぎて2のビデオは修理不可で壊れました。(兄から代々受け継がれた)
最近買ったレコード
さよならポニーテールの「空も飛べるはず/ビアンカ/恋するスポーツ」です。
DISC2のヒャダインさんのリミックスがどえらく良くって、とても好きでした。
最近気になるアーティスト
ずいぶん前にお兄ちゃんに教えてもらったYasei Collectiveが気になります。
このミュージックビデオもおもしろい。
今年自分に起こった最高の出来事
CarnationさんとChocolat&Akitoさんの前座で出させてもらえたこと。
高校のときからずっと聴いていたのでドッヴィヤー!ってくらいうれしかったです。
今日の朝ごはん
うどんの予定です。
お気に入りの場所
ふとんの上。常に眠たいです。
YeYe Links:
Official Website
Twitter
Blog
Live Info:
ボロフェスタに出演します!
■day:2012年10月19日(金)、20日(土)、21日(日) *出演日は後日発表
■act:モーモールルギャバン, BiS, Limited Express(has gone?), ピアノガール, tricot,
ときめき☆ジャンボジャンボ, SuiseiNoboAz, Turntable Films, FLUID, シゼンカイノオキテ, YeYe
(第一弾発表)
■place:京都 KBSホール
Boro Festa 2012 Official Website
今回のゲストはデビューアルバム「朝を開けだして、夜をとじるまで」も好評の京都在住のシンガー・ソング・ライターYeYeさんです。彼女の音楽は、アナログとデジタル、国境や言語、そして性別や年齢を越えて、あらゆる人々の心に直に語りかけます。
ここでは血まみれの靴、映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」に寄せる痛いほどの愛、朝のうどん、好きな中国語のフレーズ、ドッヴィヤーな出来事など、かなり個性的なお話が聞けました。
実はこのゲストリストは、僕の親しい友人の協力によって実現しました。その友人と、Flake Recordsをぶらぶらしているときに「YeYeちゃんしってる?」と尋ねると、「あたし、なっちゅんと同じ大学通ってたし、何回かライブも遊びに行ったことあるよ!」と驚きの返事。無理を言ってコンタクトをとってもらいました。この場を借りて感謝します。ありがとう!
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最近見た印象に残っているライブ
少し前になりますが、念願のIt's A Musical初来日の時は涙が出そうなくらいうれしかったです。
4年前に初めてCDを買って、それからいまやいまや待ち望んだ彼らのライブは最高でした。
みんな座りだったのですが、踊り狂いたくてしかたなかったです。
夢のコラボレーション
YeYe & BOaT(解散してますが...)
解散してないアーティストだったらpomplamooseとコラボしたいです。
好きな中国語のフレーズ
你有话想说,又不敢说(ni you hua xiang shuo, you bu gan shuo)
台湾のアーティスト盧廣仲(ルーグワンジョン)さんの「Oh Yeah!」という曲の最初の歌いだしのフレーズで、音のリズムが好きです。意味は「話したいことがあるけど、話す勇気がない」です。
お気に入りの楽器
好きな楽器はドラムですが、持ってるもので結局いちばん仲良くやってるのはギターだと思います。
ドラムはまだ慣れない感じが先輩で、ギターはもう好きとか嫌いとかの次元じゃない身内です。伝わりますか。なんだこれ。
お気に入りのミュージック・ビデオ
「Tell Me / Fantastic Plastic Machine」です。
FPM田中さんとラーメンズの小林さんが一緒にやってるユニットSymmetrySのCDが好きで、なんかこれに出てくる男性小林さんに似てるなあ、と思ってたらほんとにそうでした。音と映像のテンポがマッチしていてすてきです。
最近買った最高のアイテム
GAPで買った靴です。
履いたその日に靴ズレ血まみれだったけど可愛かったのでめげずに履きます。
(イメージ写真) |
冬のはじめが好きです。
寒いのにめっちゃ防寒してるあの寒いけどあったかいねん的なのが好きです。
最近読んだ本
又吉直樹の「第2図書係補佐」です。
以前、せきしろさんと又吉さんの「カキフライが無いなら来なかった」を読んだことがあって、そのときに又吉さんの文章が想像以上に素晴らしくおもしろかったので、この本も買ってみました。
これは又吉さんが本を紹介しながら自身を語るパーソナル・エッセイになっていて、どの本も読みたくなるくらい又吉さんの文章とってもすてきです。できることならなんとかお友達になりたい。劇団ひとりさんの本もグイグイ一気読みしたんですが、芸人さんって文章に長けてる人が多いのでしょうか。
やっぱりお笑い芸人すごい。
いわずもがな「BACK TO THE FUTUREシリーズ」です。
映画は好きですが、もうこれは最早殿堂入りの殿堂入り、宇宙入りです。
初めて観たとき面白すぎて再度巻き戻して(当時ビデオ)4時間連続でぶっ続けて観ました。
それから1ヶ月は学校から帰って来たらお菓子に目もくれず毎日観てました。観すぎて2のビデオは修理不可で壊れました。(兄から代々受け継がれた)
最近買ったレコード
さよならポニーテールの「空も飛べるはず/ビアンカ/恋するスポーツ」です。
DISC2のヒャダインさんのリミックスがどえらく良くって、とても好きでした。
最近気になるアーティスト
ずいぶん前にお兄ちゃんに教えてもらったYasei Collectiveが気になります。
このミュージックビデオもおもしろい。
今年自分に起こった最高の出来事
CarnationさんとChocolat&Akitoさんの前座で出させてもらえたこと。
高校のときからずっと聴いていたのでドッヴィヤー!ってくらいうれしかったです。
今日の朝ごはん
うどんの予定です。
お気に入りの場所
ふとんの上。常に眠たいです。
YeYe Links:
Official Website
Blog
Live Info:
ボロフェスタに出演します!
■day:2012年10月19日(金)、20日(土)、21日(日) *出演日は後日発表
■act:モーモールルギャバン, BiS, Limited Express(has gone?), ピアノガール, tricot,
ときめき☆ジャンボジャンボ, SuiseiNoboAz, Turntable Films, FLUID, シゼンカイノオキテ, YeYe
(第一弾発表)
■place:京都 KBSホール
Boro Festa 2012 Official Website
ラベル:
Guest Lists
2012年8月23日木曜日
New Trackmaker Talent from Osaka Releases Free Compilation “Yellow Print (Side A)”
New trackmaker talent from Osaka releases free compilation “Yellow Print (Side A)”
One of the contributors to the compilation, Soleil Soleil, did a little explaining about the name “Puredogma”:
“The name of the compilation is Yellow Print, and we’re releasing it from puredogma. This isn’t a label, it’s an idea of Paul’s to help us tackle some more creative endeavors.”
The comp. can be downloaded for free from the widget below.
(Though, after translating this article, I kind of think Name Your Price would be a little more reasonable.)
One of the contributors to the compilation, Soleil Soleil, did a little explaining about the name “Puredogma”:
“The name of the compilation is Yellow Print, and we’re releasing it from puredogma. This isn’t a label, it’s an idea of Paul’s to help us tackle some more creative endeavors.”
The comp. can be downloaded for free from the widget below.
(Though, after translating this article, I kind of think Name Your Price would be a little more reasonable.)
2012年8月22日水曜日
Gay Vegan Vinyl CassetteよりNever SleepsとSUPER VHSのスプリットシングルが登場
日本の良質なインディーミュージックを紹介し続けるブログGay Vegan Vinyl Cassetteより、寂寥の音楽を奏でるElen Never SleepsとローファイなSUPER VHSのスプリットシングル『White Surrender/Stuck On You』がフリーでリリースされました。
このGay Vegan Vinyl Cassetteは国内中のインディーミュージシャンをコンパイルした『Ç86』も記憶に新しいですね。
そして両方の曲を調理したのが当ブログでもおなじみの東京のベッドルームプロデューサーTaquwamiさん(と彼の別名でファンキーなハウス・プロジェクトOccult You)。
下記のウィジェットよりダウンロードできます。
(via Make Believe Melodies)
2012年8月21日火曜日
大阪の新鋭トラックメイカーたちがフリーコンピ『Yellow Print (Side A)』をリリース
大阪の新鋭のトラックメイカーが五人集まってフリーコンピ『Yellow Print(SideA)』をリリースしました。
コントリビューターの一人であるSoleil SoleilがTwitterでこの『Puredogma』について以下のように解説しています。
コンピのタイトルはYellow Printで発表元はpuredogmaとなってます。これはレーベルとかでは無くて、これを通して独創的な事をやって行こうって言うポールのアイデアやと思います。
下のウィジェットからフリーダウンロード可能です。
(ただあの記事を翻訳してからは、値段設定はName Your Priceにするのが合理的かな、とは思ってしまいます。)
2012年8月18日土曜日
Guest Lists: Yosuke Inoue (Turntable Films)
Guest Lists is a corner where selected artists share some of their recent obsessions.
Our guest this time is Yousuke Inoue, frontman for the breezy Kyoto rock band Turntable Films, who just released their masterpiece first album earlier this year. We’ve mentioned them on the site here and there for awhile now. There’s an interview worth checking out at Private Dub as well.
As with last time, the artist has allowed Simon Says 100 exclusive free downloads to an unreleased track, “Casual Day” (as of current, the download limit has been reached, but the track can still be listened to from the soundcloud player at the bottom of the page).
With the only backing instrument being a single acoustic guitar, and lyrics in Japanese (vs. the typical all English), this is a very special Turntable Films track.
-----------------------------------
Best recent concert I’ve seen:
M.Ward at Fuji Rock Festival
I felt panick-y the moment he came out. I know his shows have their rough moments, but I like him so much I didn’t care in the slightest. I’m a fan.
First song I learned to play
“Diamond Head”, The Ventures.
As it was the only song I could play for awhile, I would pretty much play it all day for weeks at a time. Though back then and even now it’s not really a song I particularly love or anything. It’s a bit gloomy, I think. But I still know how to and can play it.
Favorite comedian
Hitoshi Matsumoto.
Somebody about 20 asked me the same question recently and they told me I have old tastes
Dream Collaboration
"Paul"
The director’s Greg Mottola, the writers are Simon Pegg and Nick Frost, and it even has Seth Rogen! This is, the dream team, I thought. Though, when I watched it, maybe my expectations were too high, but it wasn’t exactly what I thought it would be. Still, I want them to work on something again. I’d watch it for sure.
Favorite purchase of this year
A Sonny D ukulele.
I didn’t it buy it so much as someone gave it to me, but I love it.
Last record I bought
The Red Bird Story compilation.
Recently I’m into the golden era of US pop music and pre-wartime Japanese jazz vocalists, so this was something I’d been looking for.
Bad habit
Mumbling.
Watching myself talk on our live DVD came as a pretty big shock. Really need to stop.
Someone I admire
M.Ward
Who, I just said but, I was very happy to finally be able to see. I have a poster of him in my room too. Although, he’s not exactly the coolest looking guy, just a regular middle aged dude. But I’m still a huge fan.
Favorite movie
High Fidelity
I like the feeling of wondering if I’m going to finally grow out of it or not each time I watch it, and I like the scenes that really pander to music fans.
Favorite music video
John Lenon’s “Oh Yoko!”
The greatest love can be a lot like a comedy.
And it’s great how it’s just such a great song.
Favorite venue
Jittoku
Great at-home feeling. Great food too.
Last book I've read
Piano no mori (Piano Forest)
You really feel like you could play the piano just by reading it.
Most played record of this year
“Message From Work”, Chris Weismen.
Strange music, with the ability to really hook you to it. Pretty insane genius, I think.
Favorite spot
Veranda at my place.
Like playing guitar there.
Favorite finger food
Pickles. And slightly spicy pickles.
Yosuke Inoue Links:
Turntable Films
Twitter
Live info:
Ana presents: “Patrol VOL. 8- Natsuyasumi Hiko Ojisan Issei Torishimari 2012-“
Where: Shibuya O-CREST
Open: 18:30 Start 19:00
Performing: Ana/Turntable Films/Holidays of Seventeen
Advance tickets: 2300 Yen
Day of: 2800 Yen
(Both not including one drink charge)
Playguide: Pia (P:176-543), Lawson (L:75203), e-plus
Advance tickets can also be reserved by emailing ticket@secondroyal.com
Include your name, number of tickets needed, and the date of the show in the email
Questions: O-CREST: 03-3770-1095
Translation by Andrew Brasher
Our guest this time is Yousuke Inoue, frontman for the breezy Kyoto rock band Turntable Films, who just released their masterpiece first album earlier this year. We’ve mentioned them on the site here and there for awhile now. There’s an interview worth checking out at Private Dub as well.
As with last time, the artist has allowed Simon Says 100 exclusive free downloads to an unreleased track, “Casual Day” (as of current, the download limit has been reached, but the track can still be listened to from the soundcloud player at the bottom of the page).
With the only backing instrument being a single acoustic guitar, and lyrics in Japanese (vs. the typical all English), this is a very special Turntable Films track.
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Best recent concert I’ve seen:
M.Ward at Fuji Rock Festival
I felt panick-y the moment he came out. I know his shows have their rough moments, but I like him so much I didn’t care in the slightest. I’m a fan.
First song I learned to play
“Diamond Head”, The Ventures.
As it was the only song I could play for awhile, I would pretty much play it all day for weeks at a time. Though back then and even now it’s not really a song I particularly love or anything. It’s a bit gloomy, I think. But I still know how to and can play it.
Favorite comedian
Hitoshi Matsumoto.
Somebody about 20 asked me the same question recently and they told me I have old tastes
Dream Collaboration
"Paul"
The director’s Greg Mottola, the writers are Simon Pegg and Nick Frost, and it even has Seth Rogen! This is, the dream team, I thought. Though, when I watched it, maybe my expectations were too high, but it wasn’t exactly what I thought it would be. Still, I want them to work on something again. I’d watch it for sure.
Favorite purchase of this year
A Sonny D ukulele.
I didn’t it buy it so much as someone gave it to me, but I love it.
Last record I bought
The Red Bird Story compilation.
Recently I’m into the golden era of US pop music and pre-wartime Japanese jazz vocalists, so this was something I’d been looking for.
Bad habit
Mumbling.
Watching myself talk on our live DVD came as a pretty big shock. Really need to stop.
Someone I admire
M.Ward
Who, I just said but, I was very happy to finally be able to see. I have a poster of him in my room too. Although, he’s not exactly the coolest looking guy, just a regular middle aged dude. But I’m still a huge fan.
Favorite movie
High Fidelity
I like the feeling of wondering if I’m going to finally grow out of it or not each time I watch it, and I like the scenes that really pander to music fans.
Favorite music video
John Lenon’s “Oh Yoko!”
The greatest love can be a lot like a comedy.
And it’s great how it’s just such a great song.
Favorite venue
Jittoku
Great at-home feeling. Great food too.
Last book I've read
Piano no mori (Piano Forest)
You really feel like you could play the piano just by reading it.
Most played record of this year
“Message From Work”, Chris Weismen.
Strange music, with the ability to really hook you to it. Pretty insane genius, I think.
Favorite spot
Veranda at my place.
Like playing guitar there.
Favorite finger food
Pickles. And slightly spicy pickles.
Yosuke Inoue Links:
Turntable Films
Live info:
Ana presents: “Patrol VOL. 8- Natsuyasumi Hiko Ojisan Issei Torishimari 2012-“
Where: Shibuya O-CREST
Open: 18:30 Start 19:00
Performing: Ana/Turntable Films/Holidays of Seventeen
Advance tickets: 2300 Yen
Day of: 2800 Yen
(Both not including one drink charge)
Playguide: Pia (P:176-543), Lawson (L:75203), e-plus
Advance tickets can also be reserved by emailing ticket@secondroyal.com
Include your name, number of tickets needed, and the date of the show in the email
Questions: O-CREST: 03-3770-1095
Translation by Andrew Brasher
ラベル:
English,
Guest Lists
AlunaGeorge 『Your Drums, Your Love』
今話題のロンドンの男女デュオAlunaGeorgeの新曲『Your Drums, Your Love』が公開されました。
歪んだ男性のボーカルと、洗練されたビート。相変わらず素敵な90's R&Bにインスパイアされたキャッチーなコーラス。
"Ive been trading water for your love. Whether I sink or swim it's you I'm thinking of"
(あなたの愛のために水を交換しているの。沈むか泳ぐか、私が想っているのはあなた)
このシングルは10月7日に名門Islandから発売。フルアルバムのリリースは2013年を予定しているとか。
。。。!Islandって超名門&メジャーじゃん...。実はAlunaGeorgeとのインタビューを結構前からフックアップしていて、質問も送っているのですが、まだお返事が無いので大丈夫かなとすこし危惧しています。
もう何回か催促しているけど毎回「来週には送らせるよ!」という返答。不安にもなりますよね。まあ、海外アーティストって回答が無茶苦茶早いか、とことん遅いかどちらかなのでもう馴れちゃいました。
2012年8月17日金曜日
Interview:Doldrums (Revisited)
Airick Woodhead of Doldrums is some sort of a strange man, and he knows that it is a compliment. When I first heard of his music on Daytrotter Sessions, he reminded me of Atlas Sound a bit. But the colour of winter and the crispy aroma of burnt wood that arose from his electronic beats, had something completely different from any modern solo artists. I became very, very interested in this man.
In the interview, he talked about what he would have become if he weren't a musician, his early live shows in front of the Coldplay gigs, his appearance on Portishead single, and what the concept of band means to him.
This interview was originally contributed to a Japanese music website called Private Dub in December last year. I had to censor a part of his answers since it seemed a bit too provocative at the time. So it is a full version of the interview. Enjoy!
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So who are you? You say you reside in internet?
my name is airick woodhead. i am a 22 year old boy who makes music. i call my music doldrums and people on the internet like it.
How did your music carreer start? Was there a defining moment?
I've been playing since i was 9 or 10. my first gig was playing cello at a canadian folk festival with my friend liam titcomb. afterwards he tried to compensate me with $5, which i politely declined. he told me not to be so humble and forced the crinkly blue $5 into my hand. it was a real game changer for me. i think the doldrums started by having a impromptu drum jam outside of coldplay show in toronto, and then again outside of a 500,000 capacity great big sea show in ottawa. it was raining and there was a huge crowd around us, just singing and banging on shit.
You seem to be intercommunicating between the world of analog and digital, releasing VHS mixtaps and creating band websites in different guise. What's the fascination about it?
what is a band? its a name you assign to make a bunch of people playing music together a product, but usually has this connotation of a bunch of people just BEING THEMSELVES. fuck that! i want to create a fantasy reality if i was into making products i would work at ikea.
in electronic music there has always been this faceless producer aesthetic - the majority of people don't know or care who made what they're dancing to and why should they? the point is that its a real culture, one of the only ways in which we can get together in any viscerally or spiritual context in this agnostic consumer culture. companies and egotistical artists will do everything they can to make it about selling something, and the internet has allowed me to actually get my music out there without having to deal with that bullshit. i make up bands and crap because its a fun way to present my music, it kind of points to some of the problems with the old model of music culture. that was two years ago. now i'm focused on doldrums because it's taking on more of real existense - i didn't think i'd be touring so much or doing proper releases, but now that i am it feels great, and i'm stoked that people are still getting the vibe that this isn't a real band. hehe.
Amongst the other pseudonyms, you have decided to take "Doldrums" moniker, which idea was taken from the children's book "The Phantom Tollbooth".Why is that, and how does it relate to your music?
ah because my music has, you know, drums.
What do you mainly write about? It seems "Empire Sound EP" is dealing with a lot of paranoiac nature of the youth, or the sense of social stagnation, such was heard on "Endless Winter" or "I'm Homesick Sitting Up Here In My Satellite".
endless winter is about finding something personal, something in your life, that made all the spectacle of modern living seems impertinent and unreal, and so you're just staying in your bubble with someone you love. when i wrote it thats what i wanted more than anything in the world, and didn't have it, was still looking. it could be love or it could be a calling or anything. i write about things that i think are too vague for real discussion, which is why the music is equally as important in evoking the feelings. 'social stagnation', yes . . . 'paranoiac nature' of youth, yes . . . hey you read my bio didn't you! my music is about the living in an increasingly alienating modern society.
How old are the songs on the EP? The first time I heard your music was on Daytrotter and you have done many songs from the record.
i don't know . . .1 - 2 years old i think.
Are you planning to release a full-length soon?
yes, it'll be done by the new year i think. probably out in the world in the spring (the people upstairs have convinced me not to just post everything as soon as i make it!)
The cover version of Portishead's "Chase the Tear" was released as their B-side single.How did it come about? How do you feel about it?
man, they heard my cover when i guess they were just googling themselves or something, and they called me up out of nowhere and said, 'hey! we want to put this on the record". i couldn't believe it, obviously i'm a huge fan and to get that kind of a thumbs up from them means a lot to me.
Now the year is ending, could you tell us the 5 records you enjoyed listening to this year?
the chemical brothers - hana soundtrack
atari teenage riot - delete yourself
nine inch nails - ghosts
my bloody valentine - loveless
blue hawaii - blooming summer
If you weren't creating music, what would you be doing?
running a blackmarket operation out of Chernobyl selling irradiated car parts to tourists
Finally, summer or winter?
endless winter :)
日本語で読む
2012年8月15日水曜日
GUEST LISTS: 井上陽介(Turntable Films)
ゲストリストは、アーティストにお気に入りのものを紹介していただくコーナーです。
今回のゲストは、今年傑作ファースト・フルアルバム『Yellow Yesterdays』を完成させた、京都のほんわかロックバンド、Turntable Filmsのフロントマン井上陽介さんです。当サイトでも何回か紹介させていただいてます。Private Dubのインタビューもチェックです。
前回に引き続き、アーティストの好意により未発表曲、「カジュアルデイ」をSimon Says独占で限定100のフリーダウンロード公開!特集の最後のサウンドクラウドからダウンロードできます。アコギ一本、しかも日本語で(!)歌われた大変貴重な一曲になっています。
(ダウンロード数のリミットに達したため終了しました)
-----------------------------------
最後に観た最高のライブ
Fuji Rock FestivalのM.Ward
出てくるだけでドキドキした。
好きすぎてライブは失敗してるところもあると思うけど、
そんなのもどうでもよい。ファンです。
初めて憶えた曲
The Ventures のDiamond Head
これしか弾けなかったからほんとに何週間も一日中ずっと弾き続けてたけど、当時も今もあんまり好きな曲ではない。なんかほの暗い。でもまだ覚えているので弾ける。
好きなお笑い芸人(コメディアン)
松本人志
この前20歳くらいの子に聞かれて答えたら、感性が古いですねと言われた。
夢のコラボレーション
『宇宙人ポール』
監督はグレッグ・モットーラ、脚本・出演はサイモン・ペッグとニック・フロスト、出演にセス・ローゲンまで!
がほんとに夢のコラボレーション。
見てみたら、良いんだけど期待しすぎたのか肩透かしな感じだったけど、またやって欲しい。
絶対に見る。
今年買って一番嬉しかったもの
Sonny D のウクレレ
買ったというより譲り受けたけど、とても嬉しかった。
最後に買ったレコード
The Red Bird Story のコンピレーション
最近は、黄金のアメリカンポップスと戦前の日本のジャズ歌謡に興味があります。ということで、こういうのを探していました。
悪い癖
ぼそぼそ話す
自分のライブDVD見てたらあまりにテンションが低く見えて驚いた。もっとがんばってほしい。
憧れの人
M.Ward
さっきも書いたけどやっと最近見れたので。部屋にポスターもある。でも見た目はそんなに格好よくないです。おっさんです。でも大ファンです。
好きな映画
ハイ・フィデリティ
何度見ても飽きそうで飽きないのと、音楽好きをくすぐるシーンが絶妙で好きです。
お気に入りのミュージックビデオ
ジョンレノンのOh Yoko!
一流の愛はコメディにもなる。
曲がやたらと良いところも最高。
お気に入りのベニュー
拾得
家にいるみたいで素敵です。ご飯もおいしい。
最後に読んだ本
ピアノの森
すごいピアノが弾けそうな気持ちになる。
今年よく聞いているレコード
Chris WeismenのMessage From Work
変てこで愛着の湧く音楽で、且つとんでもない才能だと思う。
お気に入りの場所
部屋のベランダ
そこでギターを弾くのが好きなので。
好きなおつまみ
ピクルス
ピリ辛のピクルス
Yosuke Inoue Links:
Turntable Films
Twitter
Live Info
アナ presents "PATROL VOL.8 ~夏休み非行おじさん一斉取締まり2012~"
会場:渋谷O-CREST
Open 18:30 START19:00
LIVE:アナ / Turntable Films / HOLIDAYS OF SEVENTEEN
前売 2,300円 当日 2,800円(それぞれドリンク代別途)
プレイガイド:ぴあ(P:176-543)、ローソン(L:75203)、イープラス
※前売メール予約受付中 → ticket@secondroyal.com にて受け付けます。
公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。
お問い合わせ:O-CREST: 03-3770-1095
今回のゲストは、今年傑作ファースト・フルアルバム『Yellow Yesterdays』を完成させた、京都のほんわかロックバンド、Turntable Filmsのフロントマン井上陽介さんです。当サイトでも何回か紹介させていただいてます。Private Dubのインタビューもチェックです。
前回に引き続き、アーティストの好意により未発表曲、「カジュアルデイ」をSimon Says独占で限定100のフリーダウンロード公開!特集の最後のサウンドクラウドからダウンロードできます。アコギ一本、しかも日本語で(!)歌われた大変貴重な一曲になっています。
(ダウンロード数のリミットに達したため終了しました)
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最後に観た最高のライブ
Fuji Rock FestivalのM.Ward
出てくるだけでドキドキした。
好きすぎてライブは失敗してるところもあると思うけど、
そんなのもどうでもよい。ファンです。
初めて憶えた曲
The Ventures のDiamond Head
これしか弾けなかったからほんとに何週間も一日中ずっと弾き続けてたけど、当時も今もあんまり好きな曲ではない。なんかほの暗い。でもまだ覚えているので弾ける。
好きなお笑い芸人(コメディアン)
松本人志
この前20歳くらいの子に聞かれて答えたら、感性が古いですねと言われた。
夢のコラボレーション
『宇宙人ポール』
監督はグレッグ・モットーラ、脚本・出演はサイモン・ペッグとニック・フロスト、出演にセス・ローゲンまで!
がほんとに夢のコラボレーション。
見てみたら、良いんだけど期待しすぎたのか肩透かしな感じだったけど、またやって欲しい。
絶対に見る。
今年買って一番嬉しかったもの
Sonny D のウクレレ
買ったというより譲り受けたけど、とても嬉しかった。
最後に買ったレコード
The Red Bird Story のコンピレーション
最近は、黄金のアメリカンポップスと戦前の日本のジャズ歌謡に興味があります。ということで、こういうのを探していました。
悪い癖
ぼそぼそ話す
自分のライブDVD見てたらあまりにテンションが低く見えて驚いた。もっとがんばってほしい。
憧れの人
M.Ward
さっきも書いたけどやっと最近見れたので。部屋にポスターもある。でも見た目はそんなに格好よくないです。おっさんです。でも大ファンです。
好きな映画
ハイ・フィデリティ
何度見ても飽きそうで飽きないのと、音楽好きをくすぐるシーンが絶妙で好きです。
お気に入りのミュージックビデオ
ジョンレノンのOh Yoko!
一流の愛はコメディにもなる。
曲がやたらと良いところも最高。
お気に入りのベニュー
拾得
家にいるみたいで素敵です。ご飯もおいしい。
最後に読んだ本
ピアノの森
すごいピアノが弾けそうな気持ちになる。
今年よく聞いているレコード
Chris WeismenのMessage From Work
変てこで愛着の湧く音楽で、且つとんでもない才能だと思う。
お気に入りの場所
部屋のベランダ
そこでギターを弾くのが好きなので。
好きなおつまみ
ピクルス
ピリ辛のピクルス
Yosuke Inoue Links:
Turntable Films
Live Info
アナ presents "PATROL VOL.8 ~夏休み非行おじさん一斉取締まり2012~"
会場:渋谷O-CREST
Open 18:30 START19:00
LIVE:アナ / Turntable Films / HOLIDAYS OF SEVENTEEN
前売 2,300円 当日 2,800円(それぞれドリンク代別途)
プレイガイド:ぴあ(P:176-543)、ローソン(L:75203)、イープラス
※前売メール予約受付中 → ticket@secondroyal.com にて受け付けます。
公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。
お問い合わせ:O-CREST: 03-3770-1095
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Guest Lists
2012年8月14日火曜日
Bjorkが留置中のロシアのパンクグループPussy RiotにDeclare Independenceを捧げる
今週末Bjorkがフィンランドはヘルシンキのライブで、拘置中のロシアのフェミニスト・パンクグループPussy Riotに『Declare Independence』を捧げました。
Pussy Riot(の中の三人)は何故拘置されているのか。
Pussy Riotは20名以上の女性からなるフェミニスト・パンクグループで今年の2/21日にモスクワの大聖堂(救世主ハリストス大聖堂)で行った政治的なパフォーマンス--いずれもカラフルで女性らしい衣装をみにまとい、「パンク・プレイヤー!聖母マリア!マザー・オブ・ゴッド!フェミニストになれ!」と拳を宙につきあげる---によって三月から投獄されています。
「宗教への嫌悪によって動機付けられたフーリガン行為だ」との理由で告発されていますが、グループの弁護士は「キリスト教生教徒(Orthodox Christian)」への攻撃を意図していて、教会へのダメージや暴力行為、脅迫を誘発してはいない」とクレームしています。このままだと3年間の懲役が宣告されてしまいます。
さてBjorkですが、もともとPussy Riotをステージ場に招いて2008年に発売されたBjork史上最も政治的なアルバム『Volta』収録のDeclare Independenceのパフォーマンスをする予定だったそうです。
彼女はPussy Riotの投獄について自身のwebページに以下のようにコメント:
「母親として、ミュージシャンとして言いたい。彼女達が平和的なパフォーマンスによって投獄されることは、猛烈に反対です----私の意見では、ロシアの権力者達は彼女達を自由にするべきです。家族や子供達のところへ戻らせてあげて。」
パフォーマンスの後に彼女はこのようにコメントしました:
「Pussy Riotをステージに招待していたけど、ビザを取得出来なかったみたいなので代わりにこの曲を彼女達に捧げました!裁判の結果は今週末!言論の自由に幸あれ!」
2012年8月13日月曜日
Bat For Lashes 『Laura』
Ryan McGinleyによる裸ジャケットも衝撃的だったBat For Lashesの新作『The Haunted Man』。僕はそこからのカット『Laura』の魅力にずっと取り憑かれています。
前作のファーストシングルとなった『Daniel』は10代の恋愛の愚かさや繊細さを切り取った良作で、Kate BushのRunning Up The Hillと比較されてたりもしたけど、『Laura』は、周りが大人になってからもナイトライフを生き甲斐にする友達への悲哀と慈悲を歌い上げた、シンプルなピアノバラッド。後半で「あなたはこれからも人気者よ。あなたの名前が全ての男の子にタトゥーされているじゃない」と叫ぶナターシャ。
みんなあなたのこと見捨てたって言うわね
あなたのハートはパーティーが終わった時に崩れたの
わたしに腰を当てて優しく言うあなた
「またこのテーブルの上で踊っちゃだめ?」
このホラーショーのなかで私はあなたに言わなきゃいけない
ローラ、あなたはスーパースターより凄い人よ。
Jessie Ware『Sweet Talk』
以前こちらの記事でも紹介したロンドンの歌姫Jessie Ware。
8月20日に発売予定のデビューアルバム"Devotion" からの新曲がYoutubeにアップされています。
80年代の空気を大きく吸った軽快なビートに、脱落感のあるキーボードの音色。ピッチフォークは『デリケートな憧れの感情と、複雑な関係に屈する瞬間の祝賀に満ちあふれている』と高く評価。
Youtubeに「もうみんな全部投げ出して今すぐ一緒に風呂はいろうぜ (let's all just fuck everything off and take a goddamn bath together right now)」 というコメントがあって、この曲の魅力を端的に表している気がします(笑)。
たとえ離れなくてはならない関係でも、彼の力には抗えない。あなたの甘いトークに私はやられてしまう。
2012年8月12日日曜日
Interview: James Vincent McMorrow(Revisited)
The following interview was originally published on a Japanese music blog called Private Dub in March this year.
When I first listened to James Vincent McMorrow, it was when he appeared on Daytrotter Sessions last summer. Around the same time, I started to send many artists a request for an interview for Private Dub. I was totally over the moon when he agreed to do an interview. I thought, "Finally a chance to introduce a brilliant SSW from Ireland to JAPAN!"
Some months and some prodding later (8 months, to be precise), he finally replied saying "I was inspired to write tonight."
And now that 5 months has passed since it was first published, it's time to revisit the interview back in English.
Can you describe yourself to our readers, who may not know much about you?
my name is James Vincent McMorrow, i am a writer of words and a singer of songs, i play music that is loud and quiet in equal measure.
What's your inspiration in writing songs?
everything, anything, i have no clue really, i've never seen something on the television and felt compelled to write a song about it, nothing i do is that reactive or literal, i write in a really abstract fashion and everything is wrapped up in layers of imagery and metaphor, so whatever happens to be inspiring me at that moment is amongst those layers somewhere.
Which lyric are you proudest of writing?
I'm proud of everything i write, but i think i'm most proud of "down the burning ropes', it was the first and only time i've ever sat down with a pen and paper and written a full song from start to finish, lyrics, melody and chords, in about 30 minutes. After i wrote it i tried to repeat the process but it's never worked, the song is a total anomaly.
Originally raised in a punk scene, what made a shift to your current musical aesthetic?
I don't think i have shifted, i mean i never wrote punk or post hardcore music, i just listened to it, and i still do. I never wanted to make that kind of music, i listen to countless other styles of music, i grew up listening to hip hop, i was fascinated by the production, how the songs were put together, that's what led me to learning how to record my own music. When it came to writing my own songs i always knew what i wanted them to sound and feel like, that's never changed.
When did you discover your singing voice? Are you comfortable with it now?
I don't think i ever 'discovered' it necessarily, i was always singing, mostly by myself in my bedroom, i didn't sound like i do now, but i had an idea that if i kept at it, if i kept sitting in front of the piano trying to hit notes, listening to other singers and trying to hear what they were doing, then i'd be able to find my own voice through all that. So it kind of revealed itself to me little by little over time. I think i am pretty comfortable with it now, touring so relentlessly the last 2 years has really changed it, i think i have a better understanding of it now than ever before, and every day it feels as though it's changing and getting stronger, which is really exciting as a musician, thats how it should be, things should never be static.
I heard that the songs on "Early In the Morning" were recorded in an isolated house by the sea. What was the incentive to go hiatus there and make a record on your own?
There was no plan, i wanted to make an album, i don't like studios because they can be so cold and clinical, and i write and arrange while i record, which can take a lot of time, so having no money at the time, a proper studio was never going to work for me. At that point i'd have taken anywhere that was offered to me, all i wanted was somewhere quiet where i could make noise. If it had been in downtown brooklyn i'd have made the record there, i had no real desire to be in such isolation, or make a record in such close proximity to nature, that's just how it worked out. What i didn't realize going into it was how much the location would affect the tone and feel of the songs and the album, that's why i talked about it in interviews, the environment and the album itself ended up being totally linked. All the myth that gets added to the story over time kind of makes me laugh when i read it, people talking about cabins in the woods and things like that, it never was a cabin, it was just a simple and lovely house, one i will remember fondly for the rest of my days.
Can you give a little insight to a song "We Don't Eat"?
not really! Not trying to sound overly awkward or anything, I simply don't like to speak about the meaning behind songs, i think that defeats the purpose a little. A write songs for myself, but they're for others to listen to, obviously they come from a personal place, but whats more important to me is what the people listening are getting from them. If i was to define everything i've ever written, why i wrote it, what it's about, then it would to my mind lessen peoples experience with the song, what it might mean to them, or what they might hear in it..... I know i'm totally overthinking this, it's just always something i've felt strongly about it!
What do you normally do "early in the morning"?
Nothing out of the ordinary, i used to not be a morning person, the majority of my life was lived long after the sun went down, but since i've been touring and traveling that's all changed, i'm up most days just as the sun is rising, or not long afterwards. I love the mornings now, if i'm home in Dublin (which is rare), i like to go for walks along the canal near my house.
Can you recommend us a good movie to watch in Spring?
Hmmmmm, i'm trying to think of a movie that is in someway related to the spring, i guess something to do with flowers blooming or rebirth? Nah, just go watch the Big Lebowski, that movie is good for all seasons.
Which album are you most looking forward to in 2012?
the new Beach House record, i think it's going to be something incredible, every album has been a huge step forward for them, their sound is just becoming so singular and lush, and the songs are incredible.
Also the new Fiona Apple album, assuming it comes out this year, she is a big hero of mine, her albums were such a huge inspiration to me when i was just starting out.
Finally, what can we expect from James Vincent McMorrow this year?
I'm writing at the moment, i hope to record a new record this year, i'm incredibly excited by the new songs and the direction they're moving in. But i also have a lot of shows still to play, the first album is only just coming out in Australia, so i'll go over there, and then we're into festival season, which won't be as relentless as last year, but will still be fairly frantic! Being back in the studio is how i see most of the year unfolding now though, since i've been home i've been in there constantly, i forgot how much i loved just sitting in a room creating sounds out of thin air.
日本語はこちら
When I first listened to James Vincent McMorrow, it was when he appeared on Daytrotter Sessions last summer. Around the same time, I started to send many artists a request for an interview for Private Dub. I was totally over the moon when he agreed to do an interview. I thought, "Finally a chance to introduce a brilliant SSW from Ireland to JAPAN!"
Some months and some prodding later (8 months, to be precise), he finally replied saying "I was inspired to write tonight."
And now that 5 months has passed since it was first published, it's time to revisit the interview back in English.
Can you describe yourself to our readers, who may not know much about you?
my name is James Vincent McMorrow, i am a writer of words and a singer of songs, i play music that is loud and quiet in equal measure.
What's your inspiration in writing songs?
everything, anything, i have no clue really, i've never seen something on the television and felt compelled to write a song about it, nothing i do is that reactive or literal, i write in a really abstract fashion and everything is wrapped up in layers of imagery and metaphor, so whatever happens to be inspiring me at that moment is amongst those layers somewhere.
Which lyric are you proudest of writing?
I'm proud of everything i write, but i think i'm most proud of "down the burning ropes', it was the first and only time i've ever sat down with a pen and paper and written a full song from start to finish, lyrics, melody and chords, in about 30 minutes. After i wrote it i tried to repeat the process but it's never worked, the song is a total anomaly.
Originally raised in a punk scene, what made a shift to your current musical aesthetic?
I don't think i have shifted, i mean i never wrote punk or post hardcore music, i just listened to it, and i still do. I never wanted to make that kind of music, i listen to countless other styles of music, i grew up listening to hip hop, i was fascinated by the production, how the songs were put together, that's what led me to learning how to record my own music. When it came to writing my own songs i always knew what i wanted them to sound and feel like, that's never changed.
When did you discover your singing voice? Are you comfortable with it now?
I don't think i ever 'discovered' it necessarily, i was always singing, mostly by myself in my bedroom, i didn't sound like i do now, but i had an idea that if i kept at it, if i kept sitting in front of the piano trying to hit notes, listening to other singers and trying to hear what they were doing, then i'd be able to find my own voice through all that. So it kind of revealed itself to me little by little over time. I think i am pretty comfortable with it now, touring so relentlessly the last 2 years has really changed it, i think i have a better understanding of it now than ever before, and every day it feels as though it's changing and getting stronger, which is really exciting as a musician, thats how it should be, things should never be static.
I heard that the songs on "Early In the Morning" were recorded in an isolated house by the sea. What was the incentive to go hiatus there and make a record on your own?
There was no plan, i wanted to make an album, i don't like studios because they can be so cold and clinical, and i write and arrange while i record, which can take a lot of time, so having no money at the time, a proper studio was never going to work for me. At that point i'd have taken anywhere that was offered to me, all i wanted was somewhere quiet where i could make noise. If it had been in downtown brooklyn i'd have made the record there, i had no real desire to be in such isolation, or make a record in such close proximity to nature, that's just how it worked out. What i didn't realize going into it was how much the location would affect the tone and feel of the songs and the album, that's why i talked about it in interviews, the environment and the album itself ended up being totally linked. All the myth that gets added to the story over time kind of makes me laugh when i read it, people talking about cabins in the woods and things like that, it never was a cabin, it was just a simple and lovely house, one i will remember fondly for the rest of my days.
Can you give a little insight to a song "We Don't Eat"?
not really! Not trying to sound overly awkward or anything, I simply don't like to speak about the meaning behind songs, i think that defeats the purpose a little. A write songs for myself, but they're for others to listen to, obviously they come from a personal place, but whats more important to me is what the people listening are getting from them. If i was to define everything i've ever written, why i wrote it, what it's about, then it would to my mind lessen peoples experience with the song, what it might mean to them, or what they might hear in it..... I know i'm totally overthinking this, it's just always something i've felt strongly about it!
What do you normally do "early in the morning"?
Nothing out of the ordinary, i used to not be a morning person, the majority of my life was lived long after the sun went down, but since i've been touring and traveling that's all changed, i'm up most days just as the sun is rising, or not long afterwards. I love the mornings now, if i'm home in Dublin (which is rare), i like to go for walks along the canal near my house.
Can you recommend us a good movie to watch in Spring?
Hmmmmm, i'm trying to think of a movie that is in someway related to the spring, i guess something to do with flowers blooming or rebirth? Nah, just go watch the Big Lebowski, that movie is good for all seasons.
Which album are you most looking forward to in 2012?
the new Beach House record, i think it's going to be something incredible, every album has been a huge step forward for them, their sound is just becoming so singular and lush, and the songs are incredible.
Also the new Fiona Apple album, assuming it comes out this year, she is a big hero of mine, her albums were such a huge inspiration to me when i was just starting out.
Finally, what can we expect from James Vincent McMorrow this year?
I'm writing at the moment, i hope to record a new record this year, i'm incredibly excited by the new songs and the direction they're moving in. But i also have a lot of shows still to play, the first album is only just coming out in Australia, so i'll go over there, and then we're into festival season, which won't be as relentless as last year, but will still be fairly frantic! Being back in the studio is how i see most of the year unfolding now though, since i've been home i've been in there constantly, i forgot how much i loved just sitting in a room creating sounds out of thin air.
日本語はこちら
2012年8月4日土曜日
The Luyas "Fifty Fifty"
Montreal-based Canadian rock group The Luyas have just announced a new album, "ANIMATOR", to be released on October 16th from Dead Oceans. Along with, they've put out a new song for free download, called Fifty Fifty.
Compared to the uniquely floaty, perverted, wake-you-up-while-you-sleep-with-a-flashlight sound of their previous album, Fifty Fifty feels a lot more fleshed out, and like they've found "their sound", in a (good) way. They recently did a split 7" with Twin Sister, but I wonder what changes we can expect from the new album.
Looking forward to it.
Also check out the interview I did with them last year on Private Dub (JAPANESE).
Translation by Andrew Brasher
Read this article in Japanese
日本語で読む
2012年8月2日木曜日
The Luyasの新曲Fifty Fiftyが公開
カナダはモントリオールを拠点に活動するロックバンドThe Luyasが新作『ANIMATOR』を10月16日にDead Oceansからリリース決定!それにあわせて新曲”Fifty Fifty"が公開されました。Mp3のフリーダウンロードも。
睡眠中にいきなり懐中電灯で目を照らされるような、独特な浮遊感と変態感があった前作までのサウンドと比べて、肉体的でいい意味で腰が据わった音作り。Twin Sisterとのスプリット7"もあったけど、今作は一体どんな進化を遂げているのかな。
非常に楽しみです。
そういえば去年Private Dubで突撃インタビューもしました。
7月のMake Believe Mix
パトリック君が運営する日本の音楽紹介サイト、Make Believe Melodiesの7月のミクステが到着。
そういえば最近リニューアルして、日本語でも読めるようになったんですよ。デザインも一新して、クールな装い。ヘッダーもかっこいいね。
さて今回の注目は、VoidYouthから傑作EP『Blurrywonder』をドロップしたばかりの東京のビートメイカー、Taquwami(弊サイトの特集にも参加してくれました)。Ç86のコンピレーションにも参加したElen Never Sleeps。そして甘酸っぱいメロディーと、スミスを彷彿とさせるキラキラしたギターサウンドが特徴的な新星BOYISH。
特にElen Never SleepsのSlowの新録バージョンは必聴。晴れた日の鴨川の河川敷で、目を瞑りながら聴くと、夏の思い出がふつふつとよみがえってきそう。
ダウンロード&試聴はこちらから。
以下がトラックリストです。
- Taquwami
“Romantic Gaze” - Elen Never Sleeps
“Slow (Neu)” - BOYISH
“The Hidden Secrets” - The Paellas
“Following” - Rapunzel8083
“Dalí Jazz”
今回はもうひとつGorilla Vs BearのJuly 2012 Mixを紹介。
Gorilla Vs Bearはアメリカのテキサス州を拠点に活動する音楽ブログです。
本国ではピッチフォークと並んで影響力があるウェブサイトと評されていて、インディーキッズの間ではかなり知られた存在です。
今回のミックスにはFiona Apple, Frank Oceanのリミックス、そして、Ariel PinkやPanda Bearの新曲まで、トラックリストを見るだけでもお腹いっぱい。かなり聴き応えがありますよ。
01 Diana :: born again 00:00
02 Blood Diamonds feat. Grimes :: phone sex (jensen sportag remix) 03:44
03 Frank Ocean :: thinkin bout you (ryan hemsworth bootleg) 07:22
04 Fiona Apple :: every single night (LOL boys edit) 11:16
05 LOL Boys feat. Heart Streets :: changes (shlohmo remix) 14:56
06 Maria Minerva :: the sound 19:58
07 Puro Instinct :: dream lover 23:40
08 Panda Bear :: soft serve rip curl 27:55
09 Taken By Trees :: dreams 28:47
10 Holy Other :: held 32:34
11 Las Malas Amistades :: duquesa 38:30
12 Ariel Pink’s Haunted Graffiti :: only in my dreams 40:56
13 Mac DeMarco :: my kind of woman 44:02
14 The xx :: angels 47:06
15 Frank Ocean :: bad religion (C & S by slim k) 49:45
16 Frank Ocean :: sweet life 53:32
02 Blood Diamonds feat. Grimes :: phone sex (jensen sportag remix) 03:44
03 Frank Ocean :: thinkin bout you (ryan hemsworth bootleg) 07:22
04 Fiona Apple :: every single night (LOL boys edit) 11:16
05 LOL Boys feat. Heart Streets :: changes (shlohmo remix) 14:56
06 Maria Minerva :: the sound 19:58
07 Puro Instinct :: dream lover 23:40
08 Panda Bear :: soft serve rip curl 27:55
09 Taken By Trees :: dreams 28:47
10 Holy Other :: held 32:34
11 Las Malas Amistades :: duquesa 38:30
12 Ariel Pink’s Haunted Graffiti :: only in my dreams 40:56
13 Mac DeMarco :: my kind of woman 44:02
14 The xx :: angels 47:06
15 Frank Ocean :: bad religion (C & S by slim k) 49:45
16 Frank Ocean :: sweet life 53:32
ラベル:
Focus,
Uncategorized
2012年7月25日水曜日
Guest Lists: Taquwami
On the Guest List, artists introduce some of their favorite recent obsessions and some random things. Some readers might find the style very similar to the same named corner in Pitchfork, but we'll just keep things like that until we can think of a better name.
Our first artist to make the Guest List is a bedroom producer of growing international/national fame who just released his Blurrywonder EP from Void Youth a few days back: Taquwami. Here you'll read about his strange bad habits, bittersweet record store memories and some foods he recommends to eat with alcohol.
Thanks to Taquwami, his new song "2 Luv Again" from the Innit Compilation is available exclusively on Simon Says for download: just see the soundcloud player below.
--------------------------------------------------
The First Song I Learned by Heart
"Yume janai" (It's not a dream) by Spitz. It was in a mixtape my friend game me when we were in elementary school and I remember copying down every lyric from the song into my notebook. I'll go take a look at it again the next time I go to my parent's place.
Favorite Illustrator
Nothing really comes to mind hearing "illustrator", but if I can list some manga artists, I like Katsuhiro Otomo, Junji Ito and Kazuo Umezu.
The Last Great Book I Read
"Iyashii Tori" (A Crude Bird) by Kaori Fujino.
Though, it was probably over half a year ago...
Favorite Music Videos
Geneva Jacuzzi - Clothes on the Bed
Geneva Jacuzzi - Bad Moods
Geneva Jacuzzi - Love Caboose
The Person I Admire
Can't really say anybody... I guess if I had to, I'd go with Doc Emmett Brown. Or the Nohara family from Crayon Shin-chan.
Bad Habit
Wasting a lot of time reading horror stories on my iPhone late at night (8 times a month).
Recently read a really scary one called "The Middle-aged Woman"...
The Best Thing I Bought This Year
MPD32. Really really fun.
The Last Great Concert I Saw
Hmmm I'd say Rustie at SonarSound Tokyo 2012. Seems like a lot of people didn't like the performance but I loved how the bass owned the entire space. And my idea of a good show isn't so much how the artists performed but how much I was able to be completely absorbed in my own world. By those terms I'd say, I really danced my ass off when Rustie came on.
Common Recurring dream
I just realized that I didn't see a lot of dreams recently.
Things I Do In the Morning
Remember and regret what I did yesterday.
Recently I'm listening to Julian Lynch/Candy Claws/Ventla a lot in the morning.
Favorite Movie
Welcome Home, Roxy Carmichael (1990).
I still have the VHS even though I don't have anything to play it with or even a TV in my house so I haven't seen it for years. I might not even remember what it was about. But I remember it being really good so it's my favorite movie.
Dream Collaboration
Makoto Kawamoto x Occult You
Favorite Spot
The grocery store near my house. Because they sell vegetable juice so cheaply.
Favorite Instrument
Synthesizer. There's so much you can do with it. I only use hard synth to make a sound and play. I don't use any sounds from soft synth. Though, it's not exactly like I am too particular about this style of making music.
Favorite Record Store
About a year ago there was a Disk Union (record store chain) 10 minutes from my house. It was out in the countryside so there weren't many customers which meant it was my place to shine (at least I felt). But it was shut down. -fin-
Favorite Albums of This Year
Party Trash - Mariah Carey Tribute
Giraffage - Comfort
Nobody & Mystic Chords Of Memory - Tree Colored See
Rimar - Higher Ground
Brandy - Never Say Never
Smoke Room - Collection
Balam Acab - Wander / Wonder
Hymie's Basement - Hymie's Basement
Twin Sister - In Heaven
Sleep ∞ Over - Forever
Tinashe - In Case We Die
Favorite Drinking Time Snack
Mixed nuts I guess but, what a random question!
Taquwami Links
Facebook
Twitter
Blogger
Void Youth
venue: Shibuya Sound Museum VISION
open/start: 23:00
Advance: ¥4,000
Day of: ¥4,500
INFO: BEATINK 03-5768-1277
You must be 20 and over and bring a photo ID.
[Line Up]
CLARK
LAPALUX
DJ NOBU
DJ KENSEI
SUBMERSE
AO INOUE
BUN/Fumitake Tamura
TAQUWAMI
and more.
http://www.beatink.com/Events/Clark-Lapalux12/
Translation by Andrew Brasher
日本語で読む
Read this article in Japanese
Our first artist to make the Guest List is a bedroom producer of growing international/national fame who just released his Blurrywonder EP from Void Youth a few days back: Taquwami. Here you'll read about his strange bad habits, bittersweet record store memories and some foods he recommends to eat with alcohol.
Thanks to Taquwami, his new song "2 Luv Again" from the Innit Compilation is available exclusively on Simon Says for download: just see the soundcloud player below.
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The First Song I Learned by Heart
"Yume janai" (It's not a dream) by Spitz. It was in a mixtape my friend game me when we were in elementary school and I remember copying down every lyric from the song into my notebook. I'll go take a look at it again the next time I go to my parent's place.
Favorite Illustrator
Nothing really comes to mind hearing "illustrator", but if I can list some manga artists, I like Katsuhiro Otomo, Junji Ito and Kazuo Umezu.
The Last Great Book I Read
"Iyashii Tori" (A Crude Bird) by Kaori Fujino.
Though, it was probably over half a year ago...
Favorite Music Videos
Geneva Jacuzzi - Clothes on the Bed
Geneva Jacuzzi - Bad Moods
Geneva Jacuzzi - Love Caboose
The Person I Admire
Can't really say anybody... I guess if I had to, I'd go with Doc Emmett Brown. Or the Nohara family from Crayon Shin-chan.
Bad Habit
Wasting a lot of time reading horror stories on my iPhone late at night (8 times a month).
Recently read a really scary one called "The Middle-aged Woman"...
The Best Thing I Bought This Year
MPD32. Really really fun.
The Last Great Concert I Saw
Hmmm I'd say Rustie at SonarSound Tokyo 2012. Seems like a lot of people didn't like the performance but I loved how the bass owned the entire space. And my idea of a good show isn't so much how the artists performed but how much I was able to be completely absorbed in my own world. By those terms I'd say, I really danced my ass off when Rustie came on.
Common Recurring dream
I just realized that I didn't see a lot of dreams recently.
Things I Do In the Morning
Remember and regret what I did yesterday.
Recently I'm listening to Julian Lynch/Candy Claws/Ventla a lot in the morning.
Favorite Movie
Welcome Home, Roxy Carmichael (1990).
I still have the VHS even though I don't have anything to play it with or even a TV in my house so I haven't seen it for years. I might not even remember what it was about. But I remember it being really good so it's my favorite movie.
Dream Collaboration
Makoto Kawamoto x Occult You
Favorite Spot
The grocery store near my house. Because they sell vegetable juice so cheaply.
Favorite Instrument
Synthesizer. There's so much you can do with it. I only use hard synth to make a sound and play. I don't use any sounds from soft synth. Though, it's not exactly like I am too particular about this style of making music.
Favorite Record Store
About a year ago there was a Disk Union (record store chain) 10 minutes from my house. It was out in the countryside so there weren't many customers which meant it was my place to shine (at least I felt). But it was shut down. -fin-
Favorite Albums of This Year
Party Trash - Mariah Carey Tribute
Giraffage - Comfort
Nobody & Mystic Chords Of Memory - Tree Colored See
Rimar - Higher Ground
Brandy - Never Say Never
Smoke Room - Collection
Balam Acab - Wander / Wonder
Hymie's Basement - Hymie's Basement
Twin Sister - In Heaven
Sleep ∞ Over - Forever
Tinashe - In Case We Die
Favorite Drinking Time Snack
Mixed nuts I guess but, what a random question!
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Void Youth
Taquwami to perform in CLARK/LAPALUX JAPAN TOUR!
date: 2012.10.12 FRIvenue: Shibuya Sound Museum VISION
open/start: 23:00
Advance: ¥4,000
Day of: ¥4,500
INFO: BEATINK 03-5768-1277
You must be 20 and over and bring a photo ID.
[Line Up]
CLARK
LAPALUX
DJ NOBU
DJ KENSEI
SUBMERSE
AO INOUE
BUN/Fumitake Tamura
TAQUWAMI
and more.
http://www.beatink.com/Events/Clark-Lapalux12/
Translation by Andrew Brasher
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Guest Lists
Guest Lists: Taquwami
ゲストリストは、アーティストにお気に入りのものを紹介していただくコーナーです。思いっきり某ピッチフォークの特集とかぶっていますが、もっといい名前が思いつくまでとりあえずそのままにしておきます。
第一回目を飾るのは、先日Void Youthから初のEP『Blurrywonder』をリリースしたばかり、国内外で高い評価を得る東京のベッドルーム・プロデューサーTaquwamiさんです。意外な悪い癖、ほろ苦いレコード屋の思い出や好きなおつまみなど面白い話が聞けました。
なんとアーティストの好意により、Innitコンピレーションにも収録された新曲『2 Luv Again』のフリーダウンロードをSimon Saysプレミア公開!下記SoundCloudからダウンロードできます。
--------------------------------------------------
初めて憶えた曲
スピッツ - 夢じゃない
小学生の頃に友達が作ってくれたMixtapeに入っていて、歌詞をひたすらノートに書いてました。今度実家帰ったらノート探しときます。
好きなイラストレーター
イラストレーターと言われると特に思いつかないッス。漫画家でもいいなら大友克洋/伊藤潤二/楳図かずおの絵が好きです。
最後に読んだ本
藤野可織 - いやしい鳥
と言ってもこれ読んだの半年くらい前ですね...。
お気に入りのミュージックビデオ
Geneva Jacuzzi - Clothes on the Bed
Geneva Jacuzzi - Bad Moods
Geneva Jacuzzi - Love Caboose
憧れの人
特にいないです...しいて言うならエメット・ブラウン博士です...。
もしくは憧れの一家でもよければ野原一家(クレヨンしんちゃん)です...。
悪い癖
夜通しiphoneで怖い話を見て時間を無駄にすること。(月8回)
最近怖かったのは中年女っていう話ッス。
今年買って一番嬉しかったもの
MPD32
とっても楽しいです。
最近見た一番のコンサート
うーんSonarSound Tokyo 2012のRustieですかね。不評だったみたいですけど僕は低音が場を支配していて好きでした。
それと僕の良いライブの基準てアーティスト側のパフォーマンスよりも、自分の世界に入り込んで楽しんだかどうかって感じなので...
そういう意味でRustieの時は踊りまくってたかなー、なんつって。
よく見る夢
最近夢を全く見ていない(覚えていない)ことに気付きました
朝起きたらすること
昨日の自分の行動を思い返して後悔。
近頃の朝はJulian Lynch/Candy Claws/Ventlaを聴いています。
好きな映画
Welcome Home, Roxy Carmichael (1990)
VHSで持ってるんですがデッキもテレビも家にないのでここ数年観てないし、むしろ内容も覚えてない。
でもすごい良かった気がしてるからこれが好きな映画です。
夢のコラボレーション
川本真琴 x Occult You
お気に入りの場所
近所のスーパー。野菜ジュースが安いため。
好きな楽器
シンセサイザー//夢があります。僕はソフト音源は一切使わず全部ハードシンセで音作って弾いてます。でもそこに特にこだわりを持っている/あるわけではありません。
お気に入りのレコ屋
一年くらい前まで家から歩いて10分のところにユニオンがあって、田舎だしお客さんも少なくて僕が輝く唯一の舞台だった(ような気がしてた)んです。
でも潰れました。 -fin-
今年よく聴いているアルバム
Party Trash - Mariah Carey Tribute
Giraffage - Comfort
Nobody & Mystic Chords Of Memory - Tree Colored See
Rimar - Higher Ground
Brandy - Never Say Never
Smoke Room - Collection
Balam Acab - Wander / Wonder
Hymie's Basement - Hymie's Basement
Twin Sister - In Heaven
Sleep ∞ Over - Forever
Tinashe - In Case We Die
好きなおつまみ
えっミックスナッツですけどこれ聞いてどうするんですか...。
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Void Youth
Taquwami, CLARK/LAPALUX JAPAN TOURへの出演決定!
date: 2012.10.12 FRI
venue: 渋谷 Sound Museum VISION
open/start: 23:00
前売チケット: ¥4,000
当日: ¥4,500
INFO: BEATINK 03-5768-1277
※20歳未満入場不可。必ず写真付き身分証をご持参ください。
You must be 20 and over with photo ID.
[共演]
CLARK
LAPALUX
DJ NOBU
DJ KENSEI
SUBMERSE
AO INOUE
BUN/Fumitake Tamura
TAQUWAMI
and more.
http://www.beatink.com/Events/Clark-Lapalux12/
第一回目を飾るのは、先日Void Youthから初のEP『Blurrywonder』をリリースしたばかり、国内外で高い評価を得る東京のベッドルーム・プロデューサーTaquwamiさんです。意外な悪い癖、ほろ苦いレコード屋の思い出や好きなおつまみなど面白い話が聞けました。
なんとアーティストの好意により、Innitコンピレーションにも収録された新曲『2 Luv Again』のフリーダウンロードをSimon Saysプレミア公開!下記SoundCloudからダウンロードできます。
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初めて憶えた曲
スピッツ - 夢じゃない
小学生の頃に友達が作ってくれたMixtapeに入っていて、歌詞をひたすらノートに書いてました。今度実家帰ったらノート探しときます。
好きなイラストレーター
イラストレーターと言われると特に思いつかないッス。漫画家でもいいなら大友克洋/伊藤潤二/楳図かずおの絵が好きです。
最後に読んだ本
藤野可織 - いやしい鳥
と言ってもこれ読んだの半年くらい前ですね...。
お気に入りのミュージックビデオ
Geneva Jacuzzi - Clothes on the Bed
Geneva Jacuzzi - Bad Moods
Geneva Jacuzzi - Love Caboose
憧れの人
特にいないです...しいて言うならエメット・ブラウン博士です...。
もしくは憧れの一家でもよければ野原一家(クレヨンしんちゃん)です...。
悪い癖
夜通しiphoneで怖い話を見て時間を無駄にすること。(月8回)
最近怖かったのは中年女っていう話ッス。
今年買って一番嬉しかったもの
MPD32
とっても楽しいです。
最近見た一番のコンサート
うーんSonarSound Tokyo 2012のRustieですかね。不評だったみたいですけど僕は低音が場を支配していて好きでした。
それと僕の良いライブの基準てアーティスト側のパフォーマンスよりも、自分の世界に入り込んで楽しんだかどうかって感じなので...
そういう意味でRustieの時は踊りまくってたかなー、なんつって。
よく見る夢
最近夢を全く見ていない(覚えていない)ことに気付きました
朝起きたらすること
昨日の自分の行動を思い返して後悔。
近頃の朝はJulian Lynch/Candy Claws/Ventlaを聴いています。
好きな映画
Welcome Home, Roxy Carmichael (1990)
VHSで持ってるんですがデッキもテレビも家にないのでここ数年観てないし、むしろ内容も覚えてない。
でもすごい良かった気がしてるからこれが好きな映画です。
夢のコラボレーション
川本真琴 x Occult You
お気に入りの場所
近所のスーパー。野菜ジュースが安いため。
好きな楽器
シンセサイザー//夢があります。僕はソフト音源は一切使わず全部ハードシンセで音作って弾いてます。でもそこに特にこだわりを持っている/あるわけではありません。
お気に入りのレコ屋
一年くらい前まで家から歩いて10分のところにユニオンがあって、田舎だしお客さんも少なくて僕が輝く唯一の舞台だった(ような気がしてた)んです。
でも潰れました。 -fin-
今年よく聴いているアルバム
Party Trash - Mariah Carey Tribute
Giraffage - Comfort
Nobody & Mystic Chords Of Memory - Tree Colored See
Rimar - Higher Ground
Brandy - Never Say Never
Smoke Room - Collection
Balam Acab - Wander / Wonder
Hymie's Basement - Hymie's Basement
Twin Sister - In Heaven
Sleep ∞ Over - Forever
Tinashe - In Case We Die
好きなおつまみ
えっミックスナッツですけどこれ聞いてどうするんですか...。
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Void Youth
Taquwami, CLARK/LAPALUX JAPAN TOURへの出演決定!
date: 2012.10.12 FRI
venue: 渋谷 Sound Museum VISION
open/start: 23:00
前売チケット: ¥4,000
当日: ¥4,500
INFO: BEATINK 03-5768-1277
※20歳未満入場不可。必ず写真付き身分証をご持参ください。
You must be 20 and over with photo ID.
[共演]
CLARK
LAPALUX
DJ NOBU
DJ KENSEI
SUBMERSE
AO INOUE
BUN/Fumitake Tamura
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Guest Lists
2012年7月20日金曜日
2日で1曲完成させろ。アメリカのインディー・アーティスト育成プロジェクト『Shaking Through』とは?
「1曲を2日で完成させなさい。最初のミックスから最後のミックスまで。延長は無し。セーフティ・ネットもなし」
Shaking Throughはアメリカはフィラデルフィア州を拠点に活動する音楽プロジェクト/ドキュメンタリー・シリーズ。一年に10の若手アーティストを彼らが所有するスタジオに招き入れ、上に掲げたチャレンジを課します。その様子はプロのフィルムメイカーによって記録され、曲が出来るまでのプロセス、プロダクションのテクニックやアーティストの生の姿を映し出します。
過去の参加アーティストにTwin Sister, Sharon Van Etten, Cat Martino (with Sufjan Stevens), Big Troubles。
AVA LUNA
選ばれたほとんどのアーティストにとって、まともなスタジオを使う事も、カメラの前に立つ事も初めての経験となります。48時間という厳しい制限の中、プロのエンジニア達の力も借りつつ一曲を制作する。そして最高の機材と最高のプロダクションチーム。このプロジェクトにチャレンジすることは、若き参加者にとっても大きな成長になりますし、視聴者にとっても、実際の制作風景と成長の過程が見られるのはとても興味深い。
ではアーティストはどうやって選出されるのでしょうか。
・ユニークでクリエイティブで自発的であり、キャリアを次のレベルに押し上げようと願っているけれど、持続の可能性がまだちょっと低いアーティスト。契約があっても無契約でも良い。
・音楽やアートコミュニティに参加している知名度があり、尊敬を受けるアーティストによって毎回選出されます。過去のキュレーターにはThe AntlersやDr. Dogがいます。(最新エピソードのAva Lunaのキュレーターは1stシリーズに参加したTwin Sister!)
・参加者はアメリカ全土から招かれます。いずれは世界から参加者を選出することも視野に入れているとか。
Sweet Lights
ちなみにShaking Throughで出来上がった新曲は、ペンシルヴェニアの非営利団体Weathervane Musicによって所有されますが、ほとんどは直接アーティストの手に渡ります。しかし、契約したレーベルに独占的にShaking Throughで録音された曲をライセンスさせてはいけません。
Sharon Van Etten
大きな希望を持ったアーティスト達のキャリア育成や経験を支援するのには最高のプロジェクトだと思うし、すでに著名な人たちから選ばれるのもいい。日本でもこういうプロジェクトできないかな。出来あがった曲はこちらのサイトでダウンロードが出来ます。
http://wvmusic.bandcamp.com/
2012年7月17日火曜日
The Best Of Black Cab Sessions
街の中をアーティストが弾き語りながら歩き回る映像で、一躍有名になったLa Blogothequeの特集『The Take Away Show』。インディー好きの心をくすぐるラインナップ(Bon Iver、BeirutやDirty Projectors, Sufjan Stevensまで!)と、親密感溢れるタッチでアーティストの『生』演奏を捕えている。今はあまり場所の制限は無いみたいだけど。
ここに紹介するイギリスで始まったThe Black Cab Sessionはひたすら狭そう。何故って、文字通り黒いタクシーの後席でぎゅうぎゅう詰めになって演奏(セッション)するから。代わりに親密感も倍。モットーは『ONE TAKE, ONE SONG, ONE CAB』そう、一発撮りです。タクシーの運転手もそのときランダムに選ぶみたいで、10回に1回は「嫌だ」と断られるそうです。でも実際に乗せたタクシーのおっちゃんたちはかなり楽しんでくれるとか。
今回は独断と偏見で僕が気に入っているThe Black Cab Sessionの映像をいくつか載せました。楽しんでいただければ嬉しいです。
Charlotte Gainsbourg - Anna from Black Cab Sessions on Vimeo.
Feist from Black Cab Sessions on Vimeo.
Jamie Lidell from Black Cab Sessions on Vimeo.
Final Fantasy from Black Cab Sessions on Vimeo.
Brian Wilson from Black Cab Sessions on Vimeo.
Grizzly Bear from Black Cab Sessions on Vimeo.
2012年7月11日水曜日
合理的な人のための音楽支援ガイド/合理的なバンドのための音楽販売ガイド
ここに挙げる翻訳文は、David Greenwaldという、Billboard紙、MTV、そしてLos Angeles Timesなどに寄稿するロス・アンジェリースのジャーナリストが自身のTumblrにあげた音楽消費者と制作者のためのアドヴァイスです。
Emily White Gateという、NPRでインターンを経験した21歳の女性が「私は初めから音楽を所有した事はありません。(I Never Owned Any Music To Begin With)」という記事をアップしました。「子供の頃から音楽は友達と共有するもので、ライブチケットやグッズの購入以外にお金は払った事がない。大学のラジオDJを勤めていた時は、レーベルからプロモCDが送られてくるから新しい音源には苦労しなかったし、ネットでラジオから曲をリップすることも出来た。大人になって、ファイルシェアリングがアーティストに与える影響に気づいたけれど、正直私も仲間たちもアルバムにお金を将来払うかどうかわからない。」
そこから派生して様々なディベートが引き起こされたのですが、それに対する返答とも言える記事がこの「合理的な人のための音楽支援ガイド/合理的なバンドのための音楽販売ガイド (The Reasonable Person’s Guide to Supporting Music/The Reasonable Band’s Guide to Selling It)」。です。
日本の違法ダウンロード刑罰化に対し今様々な意見が交わされています。ここでは音楽に特化してですが、アーティストをサポートするための興味深い提案が提示されているので、音楽消費者、そして制作者はぜひ読んで頂きたいです。
The Reasonable Person’s Guide to Supporting Music/The Reasonable Band’s Guide to Selling It
by David Greenwald
Emily White-gateさんのおかげで、皆さんがお金と音楽に対して意見を持ち始めた。その意見の数々を実際に、合理的な音楽ファンが振り向いて、8インチの長さのヒゲを撫でながら「あら、このバンド良いじゃないの。もっと音楽活動が出来るようにしてあげたいねえ。ちょっと投資してあげようかね」と、倫理的で、現実的なガイドラインに変化させてみようか。僕はバンドを愛し、彼らがバンド活動を続けられるようにしてあげたいと考えるただのジャーナリストだから、今から言う事は話半分に聞いてくれよ。
これは今でも続いているドキュメントなので、意見や追記などをgmail、rawblogへ。またはリブログしてくれるとありがたい。
まずは合理的な事実を認識するところからはじめよう。
・Travis Morrisonが説明したように、人々は昔から録音された音楽を盗んできた。音楽に対する「欲求」は大体自分たちが払える音楽の額を越えているから。とにかくこれは受け止めてほしい。じゃあ次。
・多くの「音楽パイレーツ」と呼ばれる人たちは実際には音楽にお金を払っている。そう、実にたくさんの額を。ヒドい違反者たちのハードドライブは、彼らが一回も聴かないような埋もれたアルバムで散らかってる。これは失われた売り上げではない。Whiteさんが例に挙げたように、問題は海賊行為ではなくて、購入の排除に対する海賊行為なのだ。もし君がそのような人を知っていたら、この記事を読ませてほしい。
・以前に増して、人々はYouTubeからSpotifyに至るまで、法で認められた別の手段に多くの時間を費やしている。これらのサイトもアーティストにお金を払っている--ほんのわずかな額を。Spotifyで無料に音楽を聴く事は(それが人類文明の歴史の中で音楽リスナーへの最高の出来事だとしても)実際にアーティストを支援する方法としては取るに足らないということを認めよう。こういうサービスはこの先少しは(現状の)解決になるかもしれないけれど、今この時点でそういう結果にはなっていないし、消費者がもっともっとお金を払うようにならなければ、何も変わらないだろう。Spotifyは消費者と投資家、そしてメジャー・レーベルの重役に対するサービスであって、バンドたちの支援ではないのだ。
・音楽制作にはお金と時間がかかる。極限までいけば、まあKreayshawnやGrimesみたいなのは、トラックやビデオを誰かの親のパソコン上で、二時間ほどで作る事ができる。もし君が「ネクストOK Computer」ではなくこういう音楽を求めているのならば、今すぐブラウザーのタブを閉じたらいいよ。非常にロー・ファイな音楽制作でも作曲に多くの時間を費やすし、リハーサルや機材---そこから必要な資金はスタジオ費用、エンジニアやセッション・ミュージシャンの採用、グラフィックデザイン、マネジメント、製品製造、Tシャツにライブ会場のスタッフ、出演契約を交渉するエージェント、挙げれば切りがない。Fugaziだってウェブにお金をはらった。あとさ、月々の家賃は?夜飯は?アーティストも僕らと同じニーズを持ってるんだ。忘れないでおこう。
・僕らに力強い何かを感じさせ、人生のサウンドトラックとなるような素晴らしい音楽を作る制作者たちは、プロフェッショナルとして受け止められるべきで、「超クールな趣味」を持った人たちとして扱われるべきでない。
・Chris Ottが述べたように、芸術的な生産物として、音楽はプライスレスなものだ。しかしデジタル化したものは、ワースレス(worthless=価値がない)なものだ。僕たちは芸術の支援者として、それを支え、維持するための意識的な決断をしなければならない。
ここまで言ってきたけれど、ここから下が僕がしようと思っていること。一緒にどう?
■一ヶ月ごとにお気に入りのアルバムを二枚買う。一番アーティストや彼らが所属するレーベルに直接利益を与えられる方法で。(アナログ盤もいいけど、みんなが得る利益の幅は狭いってことを理解しておいて)。既に持っているアルバムはAmazonでMp3を買ってすぐに消すことにしようかな。その方がCDを捨てるよりかは最低環境に優しいし。そうすれば一年に24枚アルバムを購入することになり、一年の良作をカバーするのには充分な数だし、人が一年間で現実的にじっくり聴けるアルバムの数もカバー出来る。
■もし最高のバンドが「お好きな金額で」というオファーをしている場合は、彼らがお願いした以上の額を払う。
■2枚の内、何を買うか迷った時は、もっとお金が必要なアーティストがどちらか考える--R.Kelly、悪気があるわけじゃないんだ。(※多分R.Kellyを買わなかったんだと思います(笑))
■もし一枚のアルバムを試聴サービスや落ちているヤツで5回以上聴いたら、それを買う事にする。もし同じ曲を試聴サービスや落ちているヤツで10回以上聴いたら、それを買う事にする。聴く回数は自分の好みに調節してくれたらいい。どうやって数えるか二つの方法がある。iTunesでスマートプレイリストを作るか、SpotifyのアカウントをLast.fmに同期させるかだ。Spotifyで、リスナーが一定の再生回数をヒットし、Spotifyが購入リンクをとバンドをサポートするためのリマインダーとしてのポップアップを追加した時に、支払いが劇的に増加するってことに確信を持ったんだ。
■もし何かを「計画」して買う場合は、その日のうちに買う。(24枚の)アルバムサイクルの間は、数が重要になるからね。
■僕たち(ジャーナリスト)の多くはブロガーで、アルバムやプレス用ライブチケットをタダで手に入れる。年度末のベストに選ばれるようなアルバムや楽曲はお金を払う。招待されたライブでは(もし良いもので、Tシャツもダサくなかったら)、購買コーナーでグッズを買う。
■ブログのエントリーや、レビュー、そして口コミが有益なものだけれど、実際にバンドへの資金提供に取って変わるものではないと僕は認識している。僕らは急速に『影響力を持った人々の世界』になってしまっていて、そこにはいわゆる僕らが「情報収集したもの」を援助(そして正当化)するものはいなくなってしまった。僕らにも責任はあるんだ。
消費者への提案にあたって、バンドへの提案もいくつか。
□フェアな金額設定を。$9.99はデジタル・アルバムにしては高すぎる感じだよ。$7.99ですらお金を払うのに楽に見える。僕らも苦しんでいるんだから。「or more(もっと払う)』オプションをつけたら良い。誰かもっと払ってくれるから。
□みんながKickstarterを好きなのは、ファンが君たちをサポートしたいという気持ちと、資金が直接制作過程に流れていくのを感じたいからだ。これに恐れないで。アホみたいな報酬で利益を得たりもしないで欲しい。もし君がどこにもツアーするお金が無いのであれば、自分のファンがどこにいるか見つけるべきだ。どうやって?ネットで聞きたまえ。
□何か特典を与えなさい。ライブ、B面、デモ、アコースティック・バージョン、ラジオのパフォーマンス、僕らはなんでも欲しいんだ。その特典をお金にしてもいい、でもお願いだから君から簡単に手に入れる事が出来るように。Bradford Coxは何でも配っているけれど、彼のキャリアは永遠に続くんだ。(公平のために言えば、彼は天才でもあるし)。
□君はバンドの一員。楽しくないといけない。君たちは僕たちを楽しませてくれるはずで、お金に対して不平を言っていると、一銭もあげたく無くなる。コストについて率直になるのはまた別の話。
□もし自分の作った音楽から利益を得ていないのであれば、それは自分のせいだ。それか広報の、レーベルの、とにかく誰か君のチームの人のせい。君はこれが事実だって事を認識しているはず。だって他のバンドは(利益を得る)手段を見つけているのだから。じゃあ何が違うのだろう。多分アルバムの制作に時間を使いすぎた?もっと影響力のあるブロガーを見つけて応援してもらうべきなの?もしかしたら君はムーディーなアートを作っていて、彼らはクラブ向けのポップミュージックを作っているから?もしそれが君のやりたい事じゃないのだったら、自分の期待値をそれ相応のものに設定するんだ。世界中の誰もが君のファンベースになりえるのだから、ファンを探し続けるんだ。自分の作品を誇りに思う事も全然最悪なことじゃないし、the Walkmenの前座を努めるようになって、解散してしまうのもいい。NBAの選手だってリタイアするのだから。
□リスナーが君の音楽を聴く事が出来て、お金を支払う事ができるような、まともなウェブサイトを持ちなさい。シンプルにするんだ(BandcampやSoundcloudなどに詳しくなろう)。寄付のボタンをつけよう。PayPalがあれば出来る。2分もあればセッティング出来るし、そこから君が得るお金はどんな金額であれボーナスだ。
□収入に見合ったことをしなさい。馬鹿げたものは買わない。クレジットカードの借金を積まない。ツアーに出ているときはアパートを又貸しする。ファンに床で寝ていいか聞けば良い。きっと「いいですよ」と言ってくれるし、朝ご飯も調達してくれる。
□(売れないのは)君の音楽が「最悪」っていう確率も高い。何とかしなさい。
□もし車の会社が君のくだらない曲をライセンスしたいのであれば、やったらいい。そして次のツアーに新しい車を買ったり、ちゃんとなホテルに泊まって自分に褒美を与えるんだ。チャリティーに使ってもいい。もしその行為に対しスノッブでありたいのなら、思い出すんだ。1000以上のバンドが君が音楽監督の「模倣リスト」に流し込んだお金を喜んで手に入れたいんだと。(Beach Houseの曲をパクったとされるヴォルクス・ワーゲンの件を皮肉っているのではないかと思います)。人々が君の音楽を発見する手段を君はコントロールすることができない。もし君がスターバックスのオファーを蹴っても、彼らは君の新曲を次のプレイリストにいれてしまうだろう。(これは事実だよ)。
どうかな、これで音楽が救えたかな?rawblog@gmail.comまで意見を聞かせてください。
2012年7月9日月曜日
Soap & Skin
今年はSSW熱が再び上がっている。
一つにはPerfume Geniusの新譜が素晴らしかったことと、もう一つはFiona Appleの勇敢な復活があったからだと思う。
SSWを成すものはConfrontationとConfessionの二つだと思っている。それぞれ「対峙」と「告白」の意味。Con-という接頭辞は「共に、一緒に」という意味だから、上の二つは誰かがいないと出来ない行為。SSWは一人で戦っているイメージだけれど、誰かがいないと戦いは起きないし、対峙するものも生まれない(自分自身が敵の場合ももちろんあるけれど)。
Soap & Skinは、1990年生まれ、オーストラリア出身のAnja Plaschgによるエクスペリメンタル・プロジェクト。ヴァイオリンを習っていたが、エレクトロに徐々に興味を持ち始める。グラフィックアートなど、いくつか芸術系の学校で学んでいたけれど全てドロップしている。
Aphex Twin, Bjork, Nico, Xiu Xiuなどに影響されたという彼女。ねちっこさがある伸びの良い歌声はBjorkのようだし、時おりみせる、諦念すら感じさせるダラっとした歌唱はNicoっぽい。可愛らしさと狂気が共生するビートはAphex TwinやXiu Xiuに確かに影響されている。
僕が初めて彼女に触れたのは、youtubeの自称「超忙しい音楽オタク」The Needle Dropのアントニー・サンタノのおかげ。彼が彼女のアルバムをPerfume Geniusと比較してべた褒めしていた。初めて聴いたのはこの曲。
この曲も収録された、今年の2月に発売の"Narrow"は父親の死が大きく反映されているらしい。8曲中ほとんどが力強くエモーショナルなピアノ曲が並んでいる。シンプルで空間を残した彼女のソングライティングはとにかく美しい!しかし、下の"Deathmental"や"Big Hand Nails Down"は恐ろしいほどにインダストリアルなビートを展開するなど、エクスペリメンタルな顔ものぞかせている。
エモーショナルな女性SSWが好みの方は是非聴いてみて!
2012年7月7日土曜日
What is the future of music?
What is the future of music? The new system of gathering funds straight from the fans.
Amanda Palmer of the indie goth punk unit The Dresden Dolls asked fans to contribute to her Kickstarter, a relatively new fundraising web service.
Backers received perks of various value, depending on the amount donated, some got special edition CDs while others got to have dinner with Palmer herself.
And in the end, Palmer raised over 1,000,000 dollars.
There have, of course, been Kickstarters of this same success until now, but Palmer is said to be the first musician to pass the mark. The platform is used however, but thousands: Patrick Wolf, as I remember, used it to raise funds while he was producing the Bachelor.
The LA Times had the following to say about Palmer’s achievement:
“In the bad old days, artists had to make a pact with a major label to get that kind of money. Now they can go straight to the people.”
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The Breezes, an indie band from Montreal that I’ve been supporting since last year, have started a fundraiser of their own.
The Breezes by Chris Kralik |
The Breezes are an indie rock band formed in 2009 by a group of childhood friends. They are characterized by their psychedelic, atmospheric nature, though at times they toss the rock band setup, bring in synthesizers and create a whole instrumental album: it could be said that they don’t really like to be fit into one genre. They were previously interviewed in Private Dub here, so check it out if you like.
And while they’ve been distributing free downloads of 80’s music found at garage sales, the continued promises of an LP release this year seemed less likely to be fulfilled as time went on. After a half of a year wondering where they went, suddenly, I got an email.
"The album is fully completed and masterd...It is called The Breezes ...haha. We are releasing it with a local Montreal label Mercy Records this year."
And, the band told us they’d be using IndieGoGo to support their production costs.
Like Kickstarter, IndieGoGo is a website musicians can use to receive donations from fans in exchange for perks. And the more you give, the more you get.
The Breezes came up with the following for their page:
$5 Digital Download
$10 CD+Digital Download
$15 Vinyl+CD+Digital Download
etc., etc., until you reach the $1000 point, which is…
“Visit +1 to Breakglass Studios in Montreal during a Breezes recording session (precise time TBD), including dinner, and champagne at the studio with The Breezes, glass of champagne with The Breezes backstage at September album release show/tour. t-shirt. Vinyl, CD, and advance digital download of The Breezes’ debut album”.
In other words, a pretty hefty package.
Fans are now finding themselves with the ability to directly support the artistic endeavors of their favorite musicians without the middleman. It’s different than just buying a CD. Fans feel closer, that what they’re doing can keep a band they care about alive. The potential that can be felt in this new link between artists and fans is tremendous.
The two videos below are 1) a music video for The Breezes’ new “Promethean Eyes” and 2) a teaser from their new album that doubles as a promotional video for their fundraiser.
To support The Breezes, go here.
The Breezes Official Web Site
The Breezes Bandcamp
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日本語で読む。
Translation by Andrew Brasher
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